~自家移植を覚悟するまで⑩~

1ヶ月後の
PET/CT再検査結果は
主治医の予想通り、
左肩甲骨、右鎖骨どちらの病変も
一回り大きくなっていました…えーん


…ですよね~えーん
予想はしてたけど、凹みます。


もはや、この病変はリンパ腫であると
納得せざるを得ません。



出来るだけ早く
治療は始めた方がいい。


そりゃそーだ笑い泣きタラータラータラー

ただ、その時点で
妊孕性の問題がクリア出来ておらず。
どうにかもう少し治療を
待ってもらえないか相談したところ。


待ててあと1ヶ月かな。
という事でした…注意注意注意



この1ヶ月間は最悪だったな…チーンチーンチーン


自家移植しなければならない事は
理解したけど、
妊孕性の問題はうまく進まず、焦るばかり。
諦め切れずにいました。


ただその間にも
左肩痛はさらに痛みが増し、
ロキソニン飲んでも日によっては、
痛みが治まらない事も。
更に、
左腕は可動域が狭まり、肩の高さまでしか
上がらなくなっていましたえーんアセアセアセアセ


また、今までは
仕事で忙しくしていましたが、
休職した事
病気に向かい合う時間が多くなり、
どうしようもない不安に襲われ、
1人で泣いてしまう日も増えました笑い泣き



積み重なる不安の中、
ふと、
この左肩の骨は今後どうなるのだろううーん
と思いました。


今までの腫瘍は抗がん剤で叩けば
消えてなくなりましたが、
今回は骨。

腫瘍があるとされている部分は
溶けてしまっているのですゲロー

今までは治療すれば元に戻れたけど、
溶けてしまった骨は
完全には復活しないらしく笑い泣き


コツテンイ。
そうだよ、
骨溶解してるんだよ、
恐ろしい滝汗滝汗滝汗


今後自家移植したとしても
溶けた左肩骨はもう戻らないとしたら。


私の今後の人生に
ずっと影を及ぼすのではないかと…
気付いた時!!!!!


妊孕性の問題 <  骨溶解の恐怖
⬆️この図式が成り立ったのですゲッソリ


こうなるともう。

不安がどっっっと押し寄せ、
居ても立ってもいられなくなり。

すぐに主治医に電話。
泣きながら、
治療を開始したい旨を伝え…


そうして。
2日後に入院が決まり、
自家移植に向けて治療が
始まったのでしたーチーンチーンチーン