~自家移植を覚悟するまで⑦~

治療をしないという選択。

言ってみたものの。

それは現実的ではないー



私が
治療したくないと言った後。

先生は。
それ言われちゃうと、
こっちは何もできなくなってしまうんです。
治療拒否ってなると。

気持ちはわかります。

これまで何度も
期待して治療してきたからね。。

と諭してくれましたぼけー



おかげで、少し落ち着きを取り戻し。
現実に向き合う気になった私。



次の治療法。。


元々、治療の選択肢が少ない
ホジキンリンパ腫。
次の治療法を考えた時、
既に色んな治療法に手を出してしまった
私の治療の選択肢は
どんどん狭まってきていて。

・自家移植
・同種移植
・オプジーボ

この3つしかありません。
この3つの中…



そう。
ここまで来たら、これはもう。
万事休す…ぐすん
放射線治療でダメなら、
次は自家移植しかないと分かっていました。

オプジーボ

という選択肢もあるけど。。



今後のためにも
オプジーボは残しておきたい。

それに。
ここまで来ると、
オプジーボだけで寛解に持って行けるとは、
到底考えられず。
希望を持って治療ができない

先生の言う通り、
標準治療に戻るのが一番だろう。

標準治療=自家移植

自家移植。覚悟を決めなければ笑い泣き

現実を受け止めなければ。


ただ。
このリスクの高い治療をする
その前に確認したい。
この腫瘍、
これって本当にリンパ腫ですか!?えー?