~自家移植を覚悟するまで⑥~

骨転移の可能性が高い。
と言われても。


そんな事。

すぐには受け止められませんでしたえーん

もちろん。
最悪…転移の可能性も考慮してはいました。

・次の治療の事
・仕事
・妊孕性の問題
・金銭的な問題

転移した場合、どうしたらいいか。
先を見据えて行動しているつもりでした。



でもー
期待の方が上回ってしまっていたお願い
のでしょう



以下、PET/CT画像診断報告書。

・左肩甲骨外部側に明らかな集積あり
・右鎖骨に僅かなに集積あり

・右肺に不整形陰影あり
だが、これは
放射線照射による放射線肺臓炎だろうとの事

採血結果
丸ブルー白血球5700
注意CRP0.68  
丸ブルーLDH176


・自覚症状
注意左肩痛、左腕の痺れ


この結果から

主治医曰く、
左肩、右鎖骨は
十中八九、リンパ腫の転移でしょう。
との事。


自覚症状についても。
左肩の腫瘍が神経を圧迫して
痛みや痺れが出て来ていると、
十分に考えられる。
と。


出来るだけ早く治療は始めた方がいい。
色々試してきたけれど、
基本の治療に戻りましょう。

一度しっかり寛解させましょう。

自家移植しましょう。



ダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーン

今まで希望を持って、
治療に臨んできましたおねがい

どの治療法も効果はあるのです。

・ABVd療法
・アドセトリス
・放射線治療


だから、期待してしまうのです。
今回は。
寛解してるでしょ!!!!…って。


でも、その度に、寛解できず。。

ポキッと心が折れてしまいました。



先生、
治療止めていいですか。
もう、
疲れました。
治療したくありません。。。



そんな言葉が口から出ていましたショボーン


完全現実逃避もやもやもやもやもやもや

でもそれがその時の率直な思いでした。