あとから気づく幸せ | 今が幸せでありますように

今が幸せでありますように

家庭不和 いじめ アトピー性皮膚炎 両親の離婚 結婚 三人の子育て 乳癌 数々の体験をしました。そこから得た気づきを大切にして、新しい夢に向かって進んでいます!

飛行機に乗って仕事に行きたい!

突然、幼稚園児のような夢を想いつき、

乳がん患者だった自分を思い出しました。

「どなたかの心にあかりを灯すように届けたい。」

乳がんを体験したことが、自分の夢へと繋がりました。実体験から得た気づきをもとに

体験の分かち合いをしたいと思っている佐久間郁子です。



人生は 思いがけない出逢い。
それは自分にとって都合が良い悪いに関係無く、
全てその人にとって必要なことが現れる。


「私が…がん…かも知れない…」


足が震え、身が崩れ落ちそうになる気持ち、
不安や恐怖が私に襲いかかってくる感覚。


私は涙を流しながら夕食を作っていた。


まだ、その頃の私は「がん=恐怖・死」と、捉えていた。


「全てその人にとって必要なことが現れる」


よく言われる言葉、頭で分かっている。
しかし、実際の私は心が拒否していた。
直ぐにはそう捉えることは難しかった。


がん診断の検査結果待ちで不安な時期。
自分がどんな状況だろうと現実の私はお母さん。
12歳・9歳・5歳の母親だった。
落ち込んでいる状況ではない。
ありがたい事に主人だけは分かってくれていたのが本当に救いだった。


そんな時、不幸が重なった。
更にマイナス(不幸)だと感じる出来事に遭遇する。


私が39歳になった日、
2人の娘がケーキを買いに行く途中で大けがをした。


こんな時に…


「神様はまた私に罰を与えるのか…
本当に神様はいるんかな。何でこんな時期に子供まで怪我をさせるんやろ」


マンションの自転車置き場から外に出た私の頬に涙が流れていた。


子供の怪我は毎日消毒する必要がある為、
普段より更に忙しい生活になった。


「まぁこれも何か意味があるんやろな」


と、感じながら今日一日、一日と過ごす。


気がつけば、幼稚園の先生や子供のお友達、ママ友達の愛情をたくさん頂いたありがたい日々だったが、そこから7年後更に気づいた事がある。


子供のお世話をすることが優先になったおかげで、不安や恐怖を感じて思い悩む時間が自然に減っていた。子供のけがは、
神様からの罰では無く神様からのギフトだった  と、づいた。


マイナス(不幸)の渦中では分からない事も
後からその意味が分かってくる。
月日が流れることで気づくことはよくある。


「いっこよ。(私の呼び名)うるさいな…と思っているやろけど聞いとけよ。後で分かることはあるんや。今分からんでもな、その時期になったら分かる事があるんや。俺もそうやった。」


今、気づく幸せもあれば、
あとから気づく幸せもある。


小学生の私に祖父はよく言っていた言葉を
思い出した。
今日の休日、祖父からのメッセージを受け取ったような気がした。


体験の分かち合い
大切なことだと思っている。