ユーチューバーのコレコレ(31)が5日、自身のYouTubeチャンネルで生放送を配信。元K―1ウェルター級王者の久保優太(34=PURGE TOKYO/BRAVE)から提供されたという、ユーチューバー・シバター(36)との“八百長”やりとりが録画された音声を公開した。
音声データは、全部で約10分。
まず、
シバターから
「色々ケガでもないんですが、体のこともちょっとありまして。
始まってみたら試合にならないだろうという見解なんですよ。
それで、ちょっと提案なんですが、私が負けていいんで。
2ラウンドの例えば1分とか2分のところで、合図を決めて、要はハイキックだったら、ハイキックで倒すとかを決めて。
そういう台本的なやつを作って、お互いに致命傷を与えずという約束のもと試合を作るというのは、可能か、不可能か、という打診なんですが」と、提案が持ちかけられる。
久保は「それってアレですか。
俗にいう“八百長”っていうやつですか?」
と驚きながら尋ねると
「そうですね、プロレスってものですね」
という返答があった。
また、過去にシバターが“八百長”を持ちかけている様子をYouTubeで公開している件については、
「あれは舞台裏も作っていて『こういう舞台裏も撮影しますよ』
というのを、朝倉未来さんや安保(瑠輝也)さんに説明したのちに、台本パートを撮影しているんですけども」といい、
「今回は、真面目に。これは笹原さんにも『作っていいですか?』と話をしておりまして」。
「笹原」さんとは、RIZINの広報部長の笹原圭一氏を指すものだと思われる。
久保が
「笹原さんは、なんて言っていたんですか?」と問いかけると、シバターは「まだRIZINと契約書を交わしていないんですけど…契約書を交わしたのちに、その2ページ目というか、ステップ2として、久保さんに『そういった話を打診するのは可能です』というのが、RIZINさん、笹原さんの回答でした」
と真偽は不明であるが、こういった発言をしていた。
加えてシバターは昨年7月に行われた総合格闘技大会「BREAKING DOWN」の中でも
「実は作っているんです。
逆パターンで芸人さんを怪我させられないんで、みなみかわさんとか、ケガをお互い絶対しないかたちのものを作っていたんですよね」
と、暴露。その後、久保が生放送中に電話出演し「僕もパニックになっちゃっていて…」と話す場面もあった。