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【VISION】 誰もが健康で、かつ、自分の能力を最大限に発揮し、家族・仲間を応援しあう世の中を作る。

Shape-labで開催している「姿勢評価と分析〜なぜ姿勢は乱れるのか?」セミナーのスライドに解説文を加え、ご紹介しています。

 

 

アライメントの違いにより、組織はどのような変化をするのでしょうか?

 

 

まずは、筋の長さと張力の関係から見ていきます。

 

こちらは、サルコメア(筋節:筋の最小単位)の長さと張力関係を表した図となります。
縦軸は張力、横軸はサルコメアの長さを表しています。


静止長とは安静時の筋の長さのことです。

図を見ると、サルコメアは静止長より少し長くなったところで力が最大となり、その後、張力は低下していきます。
また反対に、静止長より短くなると、張力は低下していきます。

 

このことから、サルコメアは、長すぎても短すぎても張力が低下していきます。

主動筋、拮抗筋、協同筋、筋連鎖など筋肉が正常には働くには、筋が至適長であることが大切となります。

 

 

筋は、一本の繊維からなっているのではなく、複数のサルコメアがつらなって筋繊維を構成しています。
①を正常なサルコメアの長さとします。

 

図の姿勢の筋繊維の状態は、ニュートラルの長さと比較をして、背中側の筋肉は長い状態、お腹側の筋肉は短い状態となります。

図の姿勢を取り続けると、背中側の筋肉はどう変化していくのでしょうか?

 

初期の変化として、サルコメアが伸張され長さを調節していきます。
このとき、サルコメアの数①と②は同じです。

 

この姿勢を長期間とり続けると、サルコメアの数を増やして長さを調節します。(③)
①と③のサルコメアの長さは同じですが、数が違うため筋繊維は長くなります。 

 

サルコメアの数が増えてしまうと、ニュートラルのポジションに戻すには時間がかかります。

不良姿勢でいる期間が長い人は改善するのに、時間がかかることになります。

 

お腹側の筋肉は、背中側の変化と逆の変化になります。
一時的にサルコメアの長さが短くなり、時間の経過とともにサルコメアの数を減らして適応していきます。

 

このようにサルコメアは長さや数が変化をします。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

Shape-lab 代表 岡村泰成

 

 

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どのような戦略で身体を支えているのか?を考察していきます。

 

 

□スライド⑦


やじろべえは、重さが前後・左右均等であるため、バランスをとるのに力を必要としません。
重さが前後・左右均等でなかった場合、重さが重い方へ傾きます。
 

 

 

□スライド⑧


ダンベルを持って手を前方にあげました。

ダンベルを前方に持ち上げた状態は、前後均等ではありません。


やじろべえならバランスを崩し倒れますが、人間はバランスを崩し倒れることはありません。

やじろべえと人間の違いは何でしょうか?

 

重さが前後均等でないかわりに、筋肉が働くことでバランスをとっています。
つまり筋肉が常に働いている状態となります。

 

 

 

□スライド⑨


先ほどは、筋肉が働いてバランスをとっていました。

今度は、右腕をあげた方向と反対側に、脚を上げることでバランスをとっています。
この場合、前後の重さを近づけることで、少ない筋活動にてバランスをとることができます。


しかし、手足はバランスをとるため使われてしまっているので、手足を使う運動の際、代償や動作の遅延がおこってしまいます。

 

□まとめ

 

これまで3つのバランスを見てきました。
日常の姿勢で考えてみましょう。

 

前後・左右が均等に近い姿勢で立っている場合、最低限の筋活動で立っています。

前後・左右が均等でない姿勢で立っている場合、筋肉が頑張って立っているか、代償動作によって筋活動を下げて立っているか、または両方で立っています。

 

▷例①
胸郭から下は前後・左右がほぼ均等で立っていますが、頭部だけ前方にある場合。
→これは、首の筋肉に負担をかけて立っています。

 

▷例②
骨盤が前方・胸郭が後方・頭部が前方にある場合。
→筋活動を減らして立っているが、体幹部の働きが低下することにより、軟部組織への負担や代償動作・他の部位の筋出力の低下がおこる可能性があります。

 

クライアントがどのような戦略で身体を支えているのかを知ることで、負担がかかる部位や、代償動作を予測することができます。

 

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原因とされている理由の多くは、脳内や組織が変化した結果です。

では、原因はなんでしょうか?

 

結論からいうと

原因とされている理由をたどっていくと、何かしらの活動をやりすぎた「過活動」もしくは何もしなかった「不活動」に行き着きます。

 

例えば、ある筋肉が硬い状態だとします。なぜ硬くなったのかを考えていくと、

・トレーニングでその筋肉に負荷をかけすぎる
・日常生活でその筋肉を使いすぎる(立位などで体重をかけやすいなど)
・その筋肉を日頃から全く使わない

などがあげられます。

 

これは栄養や休養にも当てはまります。
・何かを食べ過ぎたり、全く食べなかったり
・睡眠をとりすぎたり、少なかったり

 

「過活動」もしくは「不活動」を継続することで、腹筋が弱くなったり、筋肉が硬くなったり、靭帯が緩んだり、ボディイメージが乱れたり、という結果になります。

 

原因は、必ず「過活動」もしくは「不活動」のどちらか、もしくは両方となります。

 

*不慮の事故などは除きます。

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