当日は、朝8時30分過ぎには病室を出たでしょうか。

もちろん歩いて手術室まで⭐️あっという間に手術室の入り口です。主人と母に笑いながら手を振っていたけど、緊張するものですね。
冷静を装っているけどいっぱいいっぱい。

中に入ると手術室の多いこと❗️
流作業のように、今日手術する患者が来て、簡単な申し送りをし、それぞれの手術室へ入っていく…
パソコンに情報が入っているので簡単に必要なことだけで時間短縮⭐️理想形です❗️
医療者の目線で見てしまうなかなかこんな機会ないですからね(笑)

申し送りをいかに短縮するか…そんなことカルテ見ればわかるだろっっ❗️ということも、話さなければならないこともあるのです。
ただでさえ忙しいのに、この時間さえ短縮できれば、その時間にできることも増えます。
その病棟ごとのこだわりみたいなものがあったり、男性看護師も増えましたが、女性が多い職場…濃い〜濃すぎる世界なのです(笑)
すごいな〜と感心しながら手術室の部屋へ案内され、手術台に横になりました⭐️

心電図や血圧計などつけられ準備が進んでいきます。
点滴の針を入れる時、麻酔科の先生が『手を握って〜』と言ったので、無意識のうちにギューと力強く握っていたのです。
『それ、力入れすぎだから❗️』と突っ込まれ、太い針を手背にブサリ❗️
『痛いわ〜めっちゃ痛いわ〜寝てから入れておくれ〜、てゆうか早く寝かせてよ』と心で叫びながら準備されていくのでした。

そうこうしているうちに意識を失い、目を覚ました時には
『予定通り終わったよ〜』
と先生の優しい声が(笑)

その後ICUへ移動しました。

意識が戻った瞬間、唾を飲んで気管切開していないか無意識のうちに感触で確かめ『飲める❗️よしっ❗️』と思っていたのでしたニコ

ICUに移動してからが地獄…地獄…地獄
さてどんな地獄が待ち受けていたのでしょうか…その地獄を知った今、もう二度と手術は受けたくない…そう思うのでしたニコニコ


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