入院する日まで、約2週間ほどありました。

MSコンチンを飲み始めてから、制吐剤を飲んでいても吐き気が酷く、2〜3日は寝込んでいました。

やはり、血中濃度が保たれてくると落ち着くものです。
痛みも吐き気も3日後には消失していました。
レスキューのオプソもほとんど使用することなく、MSコンチンのみでコントロールできていました。

あの激痛が嘘のようです痛みが無くなると、食事も食べれるし精神的にも楽になります。
生活の質が変わりますね⭐
️逆に考えると、痛みが身体に及ぼす影響がこんなにも大きなものなのか…と身をもって知ることが出来ました。

痛みのコントロールは本当に重要。

診断時から緩和ケアを…とよく見かけますが、これも緩和ケアの1つになるでしょう。

そして便秘(笑)これは麻薬を飲み始めると誰でも悩みます。
液体の便秘薬で調整していきます。10滴くらいから始めて15滴…20滴と様子をみながら増やしたり減らしたり…これはもう自分の勘ですね(笑)

麻薬を飲んでいるので車の運転はしない方が良いと言われたり、体調不良で寝込み始めたので、初診日の翌日から同じ市内に住んでいる主人の母に 、日中のみ来てもらい、幼稚園の送り迎え、買い物に一緒に行ってもらったり、ご飯の準備を手伝ってもらったり…本当に助けてもらいました。

情けないことに、誰もいない家に1人でいることが怖くなっていました。
誰かがいるだけで、不安が和らぐのです❗

️私の両親は車で2時間程の場所に住んでいます。
この時、実家の事情があり本当に忙しく、電話で話したり、メールをして状況報告をしたりでした…主人の母には本当に感謝しています⭐️

胃カメラの検査もしました。検査中は眠らせてもらったので起きたら終わっていました。
萎縮性胃炎があり、ピロリ菌が陽性…薬で除菌しました。

運良く❓(笑)胃癌発症のリスクも無くしてやったぞ❗️(笑)

この頃には、まったく幼稚園の送り迎えに行けなくなっていました。こうなると『どうしたんだろう…』と騒ぎになりますね(笑)
さあ、どうしましょう…

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