友人の記事で知りました。
ネットの広がる速度と、ひとりひとりの人間としての積み重ねで救えるものがあるとすれば、
想像をはるかに超える本当の感動になると思います。
平和な日本の裏側で起こっている、悲しい事実。
来月頭の新聞記事で、
「ネットの広がりが世界を救った!」なんてことにならないでしょうか?
スーダンがどんな国か知らないし、どんな事情があるかわかりませんが、
虐殺は、よくない。
内容を読んで、賛同できる方は参加をして、
自分のブログやSNSで広げてみてはいかがでしょうか?
以下、コピペです。
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「後、4日で世界が終わる。」
今まさに、そう突きつけられている場所が、
この地球上にある。
アフリカ東部の国、スーダンのダルフール地方。
2002年に始まった
スーダン政府による
ダルフール地方の人々への虐殺によって
すでに
20万人とも40万人ともいわれる人々が
死んでいる。
男たちは殺され、
女たちはレイプされ、
やっぱり殺される。
残された子供たちも、
飢えや病気で死んでいく。
死者の70%は、
5歳以下の子供たちだ。
こんな状況に、
世界が何もしないはずはない。
そう、あなたは思うかもしれない。
実際、ダルフール地方で起きていることは、
現在の最悪の虐殺だと、
世界中で、非難の声が上がっている。
国際社会は、安定のために、
アフリカ諸国で平和維持部隊を結成し、
ダルフール地方へ兵士を派遣している。
しかし、
その数は7000人。
日本の1.5倍ほどもあるダルフール地方で、
7000人は、ほとんど無力だ。
その後も人々は殺され続けた。
また、国際社会の批判や注目を避けるために
スーダン政府が行っていることは、
この地方で活動しているNGOやジャーナリストの
殺害や拘禁。
その内部で行われていることの本当の姿は、
だれも知らない。
国際社会は、そんなスーダンの状況に、
新たに国連の平和維持軍を送ることにした。
その数2万人。
まだ、足りないかもしれないが、
これで、ダルフールの状況は改善されると期待されていた。
しかし、それに対し、
スーダン政府は、拒否を表明した。
そして、これ以上スーダンを非難するようなら、
すでに展開しているアフリカ連合の平和維持部隊
7000人も、
退去するように勧告してきた。
その期限は、今月末日。
後、4日だ。
後、4日で、
NGOもジャーナリストも
平和維持部隊も、
すべてこの場所から出て行かなければならないかもしれない。
残される人たちは、どうなるのだろうか。
この状況に、世界は何もできないでいる。
たとえ、世界中の目が、この場所からなくなっても、
「政府」と名の付く機関が、
それほどひどいことはしないだろう…
…と思うかもしれない。
しかし、このスーダンの政府は、
このダルフールの紛争が始まる前に、
スーダンの南部の人々を、
20年間にわたり200万人虐殺してきた。
戦闘機や戦闘ヘリコプターを使用して、
上空から村々を焼き払った。
後4日で、世界は、ダルフールの人々を
本当に見捨てるかもしれない。
「後、4日で、世界が終わります。」
そう、彼らに告げているようなものじゃないのか?
しかし、
その残された4日さえ、
ダルフールの人たちには、
おいしい食事も、
一緒に過ごす家族や愛する人も、
ただ安心して過ごす家も
もう奪われて残されていない。
遠い海の向こうの本当のお話です。
平和な国で育ったわたし達には考え難い真実です。
けれど目を逸らすわけにはいかないのです。
今、わたし達に出来ることは、困った人達に手を差し伸べること。。
月末までもぅ一週間を切っています。
みんなの協力が必要です。
大切な命を守りましょう。
お願いします。
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ダルフール関連
アムネスティ・インターナショナルのスーダンキャンペーンのページ(日本語)
☆要請文を送るのに時間は全然掛かりません。
☆名前とメールアドレスを入れるだけです↓
☆皆様の温かい気持ちを是非!!
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=401
ニューヨークタイムズの写真
http://www.nytimes.com/slideshow/2004/07/06/opinion/20040707_KRIS_1.html
BBCのダルフールの虐殺の特集サイト
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_depth/africa/2004/sudan/default.stm
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