病理結果の説明…聞いてきました。

 

びっくりしたことがありまして…

 

乳がんとわかった時の針生検の結果で、私はLuminalB(HER2 陽性)でした。

でも、手術での病理結果ではLuminalAでした。

 

えーなんで。そんなことある?

プロゲステロン受容体陽性って言ってたのに、陰性で1%以下だったなんて。

ハーセプテストの陰性・・・。

そりゃ、後半のハーセプチンは効くわけないよね。

後半、腫瘍小さくならなかったもの…。

 

しかも、LuminalAの標準治療は、内分泌療法だけ…。

全然違います。

 

LuminalAは、術後抗がん剤治療はもちろん必要ありません。

でも、私の場合は術前の結果は陽性で、術前の抗がん剤で腫瘍は消えていなかったので、術後も抗がん剤治療はするそうです…。

 

ちょっとだけ期待しちゃいました。

Aだったら、術後の抗がん剤はないんじゃないかって、少しだけ一瞬だけ喜んでしまいました。

残念…。

 

そして、Aと最初からわかっていたら、術前の治療も薬も違っていたはず…。

色々考えてしまいました。

過ぎてしまったことだし、乗り越えられたことだけど、なんか色々と…。

 

なんとなく納得がいかない結果を聞いて、なんとなく落ち込んでいましたが、待合室に戻ったら嬉しい知らせが来ていました。

気持ちが落ちていたのに、一気に気持ちが上がりました。

私って単純だな(笑)

と思いながら、神様はやっぱりいるんだなとも思いました。

そして、辛いことと嬉しいことは、いつだって隣り合わせにいると思いました。

辛いことがあっても、ふと横を見ると嬉しいこともあったりして…辛いことのすべては消化しきれませんが、また頑張れる勇気をくれる気がします。

 

なんとなく納得のいかない結果でしたが、でもまた頑張ろう。

乗り越えた先に見えるものは、きっときっと違うはずだから…頑張ろう。

そう思うことにしました(笑)

神様はきっといる。

そして、人生は悪いことばかりじゃない。良いことも必ずある。

そう信じています。