今回は治療経過とは関係のないことを書いてみます。

このブログには、今の私の気持ちを全て書いてみたいなと思っています。

 

本日V6の『僕らはまだ』のCDが発売になりました。

私は、元々V6が好きですが、この歌詞がすごく共感できるなと思って残すことにしました。

みなさんも耳にしていると思いますが、改めて歌詞の持つ意味の深さを感じて欲しいなぁと思っています。

 

    『僕らはまだ』

 

 小さい頃に思っていた

大人になればなんでも出来ると

言い訳もしない

強い人になれるんだと思ってた

 

心はまだ不揃いで

言葉はまだ不器用で

大事な人を見失いそうになって

優しさの意味を知った

 

僕らはまだ 未完成で

完璧には遠すぎて

そう思うたびに弱さを知って

心のピースを埋めていく

 

夢と絶望の真ん中を

フラつきながら真っ直ぐ歩いた

助け船が通り過ぎるころに

僕らは大人になってく

 

心はまだチグハグで

言葉はまだ丸くない

大事な人と限りある時の中

笑い合えればいいな

 

見上げた空は大袈裟なくらい

青く透き通っていたから

なんだか少しホッとしたんだ

いつものように歩き出した

 

僕らはまだ 未完成で

完璧には遠すぎて

走り出した あの日の少年は

心のピースを探していく

 

バラバラだった 僕らの破片は

一つになろうとしている

僕らはまだ未完成さ

どんな色にでもなって行ける 

 

 

歌詞のすべてが、今の私にリンクしてしまい、聴くたびに泣けてきます。

小さい頃は、40歳なんてもっともっと大人で、もっと何でもできて、しっかりしていて、強い人間になれているとおもっていました。

仕事をしていた時も

私が頑張らないと!

完璧にならないと!

ミスは絶対にしない!

と強く思って過ごしてきました。

もちろん、医療者としてミスはダメですが、完璧でなくてもいいじゃないか。

強くなくてもいいじゃないか。

人として、未完成のままでも良いじゃないか。

これからいくらでも、変われる。

大事な人のことを想える気持ちが、変わらないでいることが大切なんだと感じました。

 

耳にしているとは思いますが、ぜひ歌詞を感じながら聴いてみて下さい☺

V6の優しい歌声も心癒されますよ。