お前のステージは目の前にある。世界で一番悲しくて、世界で一番救いようのない魂が住む街。ソコでお前は「涙の乗車券」を歌ってる。
お前の真似をしようとしてみても、俺の歌はあの街まで響かない。世界で一番悲しくて、世界で一番救いようのない魂と一緒に、お前がエピフォンカジノを爪弾いてるあの街角までは。
いつまでたっても辿り着けない。世界で一番悲しくて、世界で一番救いようのない魂と一緒に、お前がギター一本で歌ってるあの街角には。
たぶん俺の作るメロディーじゃ足りないんだ。世界で一番悲しくて、世界で一番救いようのない魂と一緒に、お前が「涙の乗車券」を歌ってるあの街角では。