いってきましたあっ!!「WE WILL ROCK YOU」!!
何度もコマ劇場の前はうろついていたことはあっても、中に足を踏み入れるのはこれが初めてなんです。
入ると目の前にドリンクやポップコーンなどを販売するカウンターがじゃじゃーんって感じであるんです。えええ?なにかのアトラクションみたいー。
そうなんです「コマ劇場」がおもいきり「WWRY」仕様になってるんですね。
なんかもう入った瞬間から興奮のルツボと化してるんです。
2階にはフレディのステージ衣装、ゴールドディスク、プラチナディスク、ブライアンのレッドスペシャルまで展示してあるんですー。
あと、QUEENの日本公演のプログラムもあって思わず「あ、これもってるー!!」と叫んでしまいました。ああ、年齢がばれる一こまですよね。あぶないあぶない。 私は25才だったわ。
↑フレディの衣装!足が長い!! ↑レッドスペシャル!!
いやがおうでも気分は盛り上げられて、いざ客席へ....わああお!!前から5番目え?
すごいっ!!すぐ目の前がステージじゃないですかー!
さてさて、内容については多くを語らないことにして、「ガリレオ」を演じたダニエル・ハンフリスがめっちゃ素敵。声はいいし、ルックスもいいんです。
「スカラムーシュ」のピパ・グランディソンも可愛かった。こうなんつーかあの衣装着てみたい~。
「キラー・クイーン」のアニー・クラマーは迫力があって、見事です。
そのほかのキャストも味があっていいんですよー。
ステージの両側に日本語訳の字幕が出ているので、ちゃんと何を言ってるのかわかって嬉しいです。
以前に「42ndストリート」を見に行ったときに、ミュージカルだから言葉がわからなくても大丈夫なんて思ってたら、せりふが多くてちんぷんかんぷん。
あわてて通訳機のレシーバーを借りに行ったことがありました。
確か有料でしたよ。
それに比べると、この「WWRY」は字幕が出ていて、歌の歌詞も出してくれているので、すごく親切、というより楽しんでもらうための工夫だなって思いました。
ずっと知っていたQUEENの歌も改めてじっくり歌詞を聴くとまたジーンとなってしまいます。
ところどころ、日本人に受けるアレンジやサービスも加わっていて、面白しろかったです。
スクリーンの左右高い位置にバンドのメンバーがいます。
正直、生演奏だったなんて知らなかったんです。
向かって左にギター、ベース、ドラム、ステージの右側にバンドマスター、キーボード、パーカッションがいました。彼らは盛り上げるときには客席に向かって手拍子をアピールしたり、リードしたり、ムードメーカーとしても重要なポジションを担ってます。
とにかくQUEENの曲が次から次へとあふれているので、私はもう「全開モード」
同行者に後から「凄いノリだったね」なんていわれてしまいましたが、やっぱりたのしまなきゃねえー!!
最後は観客層立ち!
ライブ会場のようでした。
発光するスティックを振りかざして、うたいまくり、吼えてきました。
大満足!
さ、お次はKWEENのライブですねえ。
「WWRY」のTシャツで行きますからね。
きゃー、本気??
皆さん初台でお会いしましょう!
そうそう、コマ劇場で興奮したのにもう一つ!
これこれ!会場のあちこちにおいてあったんですが、なあんとKWEENの「2005ツアー」のチラシなんです。
ねっすごいでしょう?
思わずアンケートの「どこでこの公演をしりましたか?」の問いに
「KWEENのサイト」と記入してきました。
すほおおく楽しい夜でした。
KWEENの皆さんは沖縄いかがでしたかねえ?