ある秘書さんは言いました。
わたしは、上司が辞めるまで秘書を頑張ります。
退任されるまで。。
この言葉を聞いた後、目頭が熱くなりました。
一昨年、わたしが、目標としてたこと。
出来れば、その方の秘書としてご退任されるまでまで居たかった。
10年やってきて、そこまで頑張ったのに、
あんなことで辞めざるおえなくなったことに、
とても、とても、悔しく思った。
そして、彼女はその夢を持って今頑張っている、
というそのものに、羨ましさ、そして、いつも滅多にない嫉妬感が芽生えたほど。
やっぱり、あーゆーことは、絶対にしちゃいけないよ上司は。
ここまで、こんなにも、こんな長く、傷つくんです。
あまり、期待しないこと。
あまり、張り切らないこと。
そうゆうことも、又起こり得るという覚悟。
秘書とはそうゆうものです。
上手く対処する方法は自分一人で考えず、
最初の交わし方が肝心。
もしかしたら、奥様にすぐに伝えていたら、
すぐに色々と解決できてたのかなぁと。
一理あり。
でもわたしは、その奥様が好きだったから、
伝えるのは、苦しめることだと思い結局伝えませんでした。
過去のことを掘り下げてもしょうがない。
でも、今日聞いた彼女の目標は、
聞いててとても辛かった。
前の自分を見ているようで。。