この作品で思い出すといえば、当時(1991年)毎週聴いていた好きなラジオ番組があって、その番組のなかで劇場映画紹介のコーナーがあり、そこで紹介されたのが『プロジェクト・イーグル』でした。
『サンダーアーム』の続編で楽しみだったということもあり、『プロジェクト・イーグル』観たさにラジオ番組宛てにハガキを出したら、次の週に番組内でハガキが採用されて、『プロジェクト・イーグル』のペアチケットを貰う事ができたんですよね~。
これも今となっては良き思い出ですな(笑)
さて、今回もブルーレイの感想を書きたいと思いますが、一応この作品は劇場で鑑賞してはいるんだけど、ジャッキーファンの間でも話題になる“劇場公開版限定シーン”に関してはほとんど記憶にないんだよね(汗)
『砂漠のホテルで支配人から宝の地図が入った小瓶を買うシーン』は観たような記憶はなんとなくあるんだけどねぇ。。
他は覚えていないから、今回の日本劇場公開復刻バージョン(106分)と劇場公開バージョン(116分)との10分の差の確認ができないのが残念です。
実際のところ映像がないので確認のしようがないからなぁ。
覚えていらっしゃる方がいれば、どんなシーンがあったのか教えていただきたいですね。
しかし、なんでソフト化する際に10分あまりもカットしちゃったんでしょうねぇ?
今回の“日本劇場公開復刻版”もビデオやレーザーディスク時の日本タイトルやOP映像をくっつけただけだが、今後、例えば“拳シリーズ”が発売されるとしたら《日本版主題歌》がある作品の場合はどうするのか?新録音するのか?は、やはり気になるところではありますね。
『プロジェクト・イーグル』本編は割と新しい作品ということもあり、画質は思ってたよりは綺麗でしたね。
日本語吹き替えもTV放送版・ビデオ版と同じものをノーカットで収録しているので違和感なく楽しめます。
個人的にお気に入りなのがグッズフォトギャラリーなんだよね。
チラシや本、VHSやDVDのいろんなパッケージを観てるだけでも楽しいです(笑)
他にも、全米公開時に“ジャッキー自身が吹き替えをした英語バージョン”とかありますが、全てを収録することは価格的にも不可能だし、今回発売されたもの以上のソフトが今後発売されるか?というと無理なんじゃないのかなぁと思っています。(パラマウントと同等の大きなメーカーが権利を取得した場合はあるかも!?)
価格的にも十分満足できる仕様にはなっていますよ。
ジャッキーマニアはちょっと要求が高すぎるからねぇ。なんでもかんでもは無理(苦笑)
最後に、最新作“アジアの鷹”シリーズ第3弾『十二支(原題)』も現在撮影中ということなので、これを機会に『サンダーアーム』『プロジェクト・イーグル』も是非観直してみてください。