轟々と燃える
暗闇の中
私は
自分自身への怒りを手に
生きてきた



子供の頃から
わたしのなかにオニがいると
思っていた




私自身だ






自分自身を許せずに
自分自身の傷に気づかずに
ごまかして
生きてきた
どんな小さな声にも
私自身が
耳をそばだてて聴き
見逃さなかった





わたしはきずついていた






今まで
積み重ねてきて
本当によかったと
心からわたしを認めている


そして
こうして今
まさに受け取っている自分を
私自身が自分の目で観ている







わたしはあきらめなかった







いい人を演じることはやめる
人のために生きることもやめる



いい人ぶって
本当の自分を選択できなかった
臆病な人間だった


私が本当にしたいことを
私が私にさせてあげる




私が私に許可を出す








始まりの時








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