まず私は私に気づき見渡した
人でいう目の感覚があることにも気づいた
そこには私だけが在り
私以外はなかった


私は私を大きくし光の世界をつくりだした
すべてがあり
私ののぞむものだった


気づくと次にないこと無に気づいた
そこはやみに見えた



私をみたくなったことと
やみに私をおきたかった
私は私を分けた