こんにちは。

心理カウンセラーの

村上信子ですニコニコ



先日、ふとした流れから

私の今までの人生で

眠れなかった日のことを

夫に聞いてもらいました。



私が今までの人生で

眠れなかったと思い出すのは

3日あります。



あの日とあの日とあの日は

眠れなかったなーと夫に

聞いてもらいました。



3日のうち2日は

今考えれば笑ってしまうようなもの。

未熟な私を思い出し、

けれどもあの頃の私は

それはそれで必死だった。

だから眠れなくなるほどだった。



残りの1日は

流れで話すことになったけど

話しながら

私は泣いてしまうんじゃないと

自分で思った。



でも私は泣かなかった。

特に感情が込み上げてくることもなく

これが最後の眠れなかった話だけどね

と笑ってしまう2日間と

同じように話している私がいた。



辛かったあの日を思い出すと

今も胸がギュッと潰されるような

感覚になるけれど

そこに溢れる感情は

以前ほどは乗っていなかった。



もしかしたら、もしかしたら、

少しだけ昔のことに

なっていっているのかもしれない。

忘れることなんてできないし、

無かったことにもできない。

あの日の辛さは今でも

昨日のことのように思い出せる。



でももう涙は出てこない。

体の反応がそう教えてくれている。

それが答えなのかもしれない。

また思い出して泣く日も

あるだろうけど。

その日は思い切り泣こう。



こうやって人生は

進んでいくんだろう。

あんなに辛かったことも

いつのまにか昔のことになっていた。



私は時間がかかりすぎたのかもしれない。

でも時間がかかるのが私なのだから

諦めてこれで生きていくしかない。



これまた先日。

私は今も勝ち負けの世界にいる

と気付かされることがあって

絶賛凹み中です。



出てくる出てくる

私の思い込み。

こんなことをこんな風に

思っていたのか。

勝つ、負ける、優越感、劣等感。

そんなものがまざまざと

炙り出されて

イーーヤーーーー!!!

ってなったけど、

それも私。

それが私。

だからこそ私。



参ったねー、やばいねー。

確かに私の中にあるものだから

受け入れるしか術は無く。

この私を否定すると

途端に苦しくなるから

一つずつ、一つずつ

そう思ってるのかー、

そうか、そうか、

ひどいねー、

ひどくていいよ、

私は見離さないよ、

ひどいやつもっと出していいよ、

私は絶対に味方でいるから、

ひどくていいよ、

と自分に声をかけています。



こんなこと思っていたなんて

口が裂けても言えないと

思っているのですが、

多分口に出しても

そうでしょうね。

と言われてしまうんだろうなとも

頭の片隅では分かっているのです。



私のことを知っている人なら

そんなのバレてるよ。

そうでしょうね。と

さらりと言われてしまうに違いない。



そして

誰をおとしめるつもりは毛頭ないけど、

これくらいのことは

誰だって思ってる。

題材や程度の差こそあれ、

誰だって自分のそれに関しては

ひどいこと思ってる部分もある。

ということも私はもう知ってるので、

凹むのもいいけど

無駄に凹み過ぎず

ある程度凹んだら

また「よっし、やるか」と

毎日を暮らしていけたら

何も問題ではないのではないか、

そんなことを考えている今日この頃ですハート








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素敵なカフェ。

キッシュもクレープも

絶品でした。