一般級のクラス懇談会の後は支援級の懇談会へ
新年度にこうしてあつまるのは息子1年生の時以来
当時息子にビタ付きだった為、夫に休みを取ってもらい息子をバトンタッチして懇談会へ行ったなぁ…と感慨深い
あの頃は支援級の親の参加率高めだったが、今年はそうでもなかった。
とりあえず他害がヒドい子の親は誰一人来ていなかったどの面下げて…ってやつか。
今回の注目ポイントは半数近く入れ替わった先生の人柄を知ること
ご挨拶の様子からどの先生もベテランで支援級のキャリアの有無は分からなかったものの、しっかり見てくれそうな感じがして良かった
でも
「いい先生」と思っていても↑のように化けの皮が剥がれることもあるのでまだまだ安心出来ないのだが
先生から一通り説明が終わって、保護者一人ずつマイクを持って一言スピーチ。
今回来ていた保護者の中には「一般級から転籍した」お子さんを持つ方が多かった。
初めての支援級懇談会でどんな様子か知りたかったのだろう。
お子さんが一般級でどんなことに躓き、熟考して支援級へ転籍した経緯を聞くと
「よく頑張ったね応援するよ!」
と思える。息子の学校は一般級↔支援級の行き来が柔軟なので、決して「都落ち」みたいな思いをすることも無い。
こういう親は仲間の支援級ママと上手くやっていける
逆にこの「一言スピーチ」で大ひんしゅくを買うケースも
「前回」の息子1年生当時の支援級懇談会。
マイクを持ったとあるお母さんは震える声で
「うちの子は普通だと思う。だから就学時健診で支援級判定が出た時ショックだった。なんで支援級なのか分からない。今でも心の整理がつきません」
と言った方がいた。
それまでは大抵「1年間宜しくお願いします」の締めだったので拍手で終わっていたのだが、この方に対して拍手が妥当なのかその場にいたみんなが「?」となってしまい、シーーンとなった。
何とか主任の先生が前向きな声掛けをして事なきを得た?のだが…。
それ以来の懇談会となったのだが、私は↑の事例を肝に命じて大勢の保護者を前にして話すときはひたすら「先生への感謝」を述べるだけにとどめている。