たくさんのコメントといいねをありがとうございます!


コメントは毎回目を通させていただいてます。


コメントにはたくさんのお悩みが寄せられてます。

学校のこと、障がいについてのこと、これからのこと…




日本の障がいのある方や性別、人種、セクシャルマイノリティまで

いろいろな人権をオリンピック・パラリンピックを通して考えるシンポジウムに先日参加して参りました。





お話を聞いていて

私が十数年前に思っていた事が当たり前に出てきて心からうれしくなりました。


障がいは人間が創り出した偏見だと言う事。


子どものまっさらな心は人を分けないと言う事


子どもの心を変えてしまうのは心無い大人だと言う事。



ロンドンは元々障がいに対して理解のない国だったそうです。


パラリンピックのチケットを購入しますか?の問いに

購入しますと答えたのは0%


見たくも無いと答えた方もいるとか…


しかし、学校のカリキュラムに人権の授業を取り入れ

社会の中に障がいのある方が当たり前に一緒に過ごし

それが特別なことではないことを伝えたことにより


ロンドン五輪後の意識調査では

同じ質問の回答が69%まで上がったそう。


そしてこの映像が出来上がったそうです。



2012年ロンドン五輪のもの




2016年リオ五輪のもの




この違い分かります?


『障がい=かわいそう』


『私たちとは違う』


そうじゃない。


そうしてしまっているのは同じ人間なんです。


お互いの良いところを認めあって共に支えあう社会はすぐそこまできてるんだなって感じました。


公演してくださったマセソン美希さんはカナダ人のご主人とお子さん2人でカナダにお住まいだそう。

お子さん2人は日本語もカタコトながら一生懸命お話されていたそうですが
日本に旅行に来た際、一生懸命話すお子さん達の日本語がうまく話せないと、相手は美希さんに返事を返す。

そして笑われる。


お子さん達は日本語を話すことをやめてしまったんだそうです。


どう思いますか?


美希さんはその後こうおっしゃいました。


私が外国で暮らし始めた頃、子どもたちよりヘタクソな英語で話しました。

でも誰1人笑わなかった、バカにしなかった。


日本はおかしい。




私も同じ日本人だけど同じ経験をしたことがありました。


だから傷つき閉じこもりました。


隣で聞いていた知人も発達障がいのあるお子さんが来る放課後デイで働いており

『うん、うん』


と頷いてました。



おかしいと思うことに対して声を上げることはとても大切です。


例え10人中8人がYESと言っても

NOと思う人が居るのは当たり前の事。


言葉に出すことによって話し合えたり助け合えたりするなら

恥ずかしがらずに意見しましょう。



とても良いお話が聞けたあと、私のブログを読んでくださってる方が声をかけてくださいました。


凄くうれしかった!


何かを変えたいって思う気持ちは絶対に叶う。

行動に移せば。


またたくさん勉強して


いつか小学校や中学校に話をしに行けたらいいなと思いました。

もっと楽しい国になれー!





 

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