そろそろ本気の高校受験です。

只今、母として奮闘中の桃鍋の桃の方です。

しばらくステップ×3で精一杯かと思います。それすらキツいかも。


息子くんは軽度知的障害があります。

うちの場合、小さい時から言葉が遅かったり手が不器用だったり…

軽度知的障害との診断が下されたのは5歳の時でした。

あれから10年。

学校、病院、職場、先生、両親、友達

いろいろな方に支えられてここまで来ました。

息子くんはIQ70~80

ネットで調べるとボーダーらしいんですよね?

ボーダーとはいえ、こだわりが強かったり会話がたどたどしかったり。

文章がまとまらなかったり。

しかし、6年生の時に特別支援学級でお世話になっていた先生に

『息子くんは養護学校へ行ったらきっと優等生ですよ。』

と言われました。
それっていいことなのかな?って凄く疑問なりました。

障害があると、普通なら困らない事が本人には未知の世界の出来事(大袈裟に言えば)のように理解出来ず、他の人と同じ動きが出来ずに苦しむこともあります。

でもその壁を乗り越えるのも自分自身しか居ないわけです。

親の私は代わりに乗り越えてあげられないのです。


あえて息子くんに高校受験をやらせてみよう!と思い、2年生から学校見学にも参加しました。

そして進路を確定するための三者面談。

先生は私立の単願を薦めてきますが、息子くんの行きたい高校はそこではないのです。

軽度知的障害のあるお子さんやそのお母さんの受験や進学に関する書き込み等もたくさん読みました。

将来のこと、仕事のこと、人生のこと…

いろいろ考えると自分が与えてあげた選択肢が正しいのか

全くわからなくなります。


そして願わくばいつかは私の引いたレールから外れた自分だけの道を進んで行って欲しいのです。

よく、障害のある子を普通学級へ入れるのは親の見栄とか言いますが

私からしたらチャレンジの場としか考えておりません。

子供の能力はどのように伸びるかなんて
きっと脳科学の先生にだって分からないでしょう?

私は何も信じてません。

信じられるのは息子の頑張りと結果だけだから。

よし!
書いたら元気が湧いてきた!

今日も夜勤頑張るぞ!

土日はしらとりまつりです!
皆様よろしくお願いいたします!!




 




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