いつもありがとうございます。

技術者とはこういう繊細な分析を日々行って事実を捉え考える者なのだと改めて感じる画像を見つけました。1980年から上昇を続けている理由は何か?




1980年代は、大気中CO₂濃度が340ppm前後を突破した時期で地球システム側の温暖化反応が“加速しやすい領域”に入りました。

海洋の吸収能力の相対的低下

温室効果の非線形的な増大  気温上昇

氷床の融解プロセスが進行開始 海面上昇開始

“少し排出しても温暖化反応が強く出るフェーズ”へ移行。

海洋吸収能力については次のブログ用にまとめたいと考えています。引き続きよろしくお願い致します。