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本来の自然のサイクルが失われることが人間にとって大きなリスクになることに気が付かなければならない。危機感のない日本政府、いつまでたっても日本は世界のリーダーにはなれない。


メガソーラーが環境破壊とされる主な理由を整理


 1. 森林伐採による生態系の破壊

山林や里山を大規模に伐採してソーラーパネルを設置することで、動植物の生息地が失われます。

地表の保水力が低下し、土砂崩れや洪水のリスクも増加します(特に日本のような多雨地帯では深刻)。


 2. 景観の破壊・地域住民との軋轢

山肌一面のソーラーパネルは、美観を損ない観光資源や住民の生活環境に悪影響を与えることがあります。

特に温泉地や観光地では、経済活動と衝突することも。 


 3. 外資系企業による土地買収と管理放棄

一部では外資系企業が地方の土地を買い占め、発電事業を行った後に維持管理を放棄するケースもあります。

放置された設備は景観・治安・安全面で問題になります。


 4. 災害リスクの増加

急斜面への無理な設置により、豪雨時に太陽光パネルが土石流とともに流される事故が発生。

実際に九州や静岡などで災害被害とソーラー施設の関係が指摘されています。 


 5. パネルの廃棄問題(2020年代後半から本格化)

パネル寿命(20〜30年)後の産業廃棄物処理が追いつかない懸念があります。

有害物質(鉛、カドミウムなど)を含む場合、適切な処理が求められる。 再生サイクルの確率不足。


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■ バランスの取れた見方が必要

再生可能エネルギー推進自体は、温暖化対策として重要です。しかし、環境保護を名目に別の環境破壊を招くようでは本末転倒です。