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万博会場の安全性について改めて考えてみたいと思います。メタンガス爆発が発生している夢洲エリア、埋め立て地では有機物が化学反応してメタンガスが発生することは専門家なら分かっていること。

メタン濃度を公表して安心安全を伝えるという万博担当者がいた。正直、危険ですといえない空気みたいなものが大阪万博にはあるのかもしれません。大阪府が学校向けにアンケートを行った参加を強制するかのようなアンケートなど、ハテナマークが数え切れないほどある。ある意味今の日本そのものを象徴しているかのように私には見えてくる。


そもそもメタンガスが人々の足元や壁の中や天井や換気ダクトに流れているような巨大な会場に世界中から来賓を招くことになる。メタンは無臭無色でありどこにたまっているかもわからない。換気システムを入れればメタン濃度は強制的に爆発下限以下になる。しかし、換気システムが正常であればの話、トラブルで換気システムに不具合があればすぐに爆発下限濃度に達する。静電気などで容易に着火爆発する可燃性ガスなのだから、、、安心安全なわけがない。


そのような場所にお国のためよと大切な家族や子供を喜んで万博へ送り出す親はいるのだろうか?メタンガス事故が絶対に発生しないことを約束してもらわなければ万博には行けないと感じている。世界のテロリストも当然大阪万博について知っている。もちろんメタンガスについてもしっていると考えなければ本当の危機管理とはならない。