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ゼレンスキー大統領が各国は核を装備をするべきだと語った。
ウクライナは核保有国ではない。日本も同じ、核は持たない、戦争は起こさない。核被爆国として核を持つことは断固として貫いている。
しかし、ロシアのような国はこれから先も核保有国ではない国を狙ってくる可能性はゼロでは無いということを我々は考えなければいけない。日本の技術力で核兵器を作ることは容易な事である。もしかしたら、国民がわからないところでは防衛のために作る用意は常にしているかもしれない。核兵器を速やかに作ることが出来る技術力を有しているという事を世界に発信した場合、それは核保有国とはならないのだろうか？ミサイルについては防衛省は製造開発を某有名国内企業に発注している。そのミサイルに原子力発電所の核を積載した場合核保有国となるのだろうか？定義がよく分からない。
戦争批判をいくら繰り返してもウクライナの死者は増え続けている。
やめろ！やめろ！と、世界が声を上げてもロシアは攻撃を止めない。むしろ反発している。もしもロシアが核兵器を持たない国だったならば状況はもっと変わっていたかもしれない。ロシアは状況次第では核兵器を使う可能性はある。その矛先が日本に向けられた時、アメリカは日本のためにロシアに対して核兵器を打ち込み命懸けで日本を守ると思えるだろうか？おそらく日本のためにロシアに対して核兵器を放つ事はないだろう。今のウクライナと同じである。
有事の際の米国の動きは経済的制裁であり、日本国民の命を優先では無い。
多くの日本人は戦争なんてありえない。
と安心している。明日、安心して暮らせる保証などはどこにもない。ウクライナの国民たちも我々と同じであることを忘れてはならないと思う。