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弱肉強食は強いものが弱いものを犠牲にして栄える事である。この言葉は個人的にあまり好きではない。


たとえ肉体が強くても軍事力があっても環境の変化についていけないものはあっという間に死に絶え、逆に、弱くても軍事力がなくても環境の変化についていける生き物は増殖していきます。

弱肉強食が自然の摂理だとすると、海の中はサメだらけになり、陸の上はライオンだらけになるはずなのです。ところが、決してそうはならず、多くの個体を生存させているのはむしろ、弱者のほうです。


資本主義社会においても、同じです。
強者(=大企業)が強いということはなく、適者、つまり変化に対応できる技術力のある企業が残るのです。


そう考えると、会社にとっての必須条件は、外部の変化に対応をする力であり、さらに一歩進んで考えると、外部の変化すら自分たちを中心にして巻き起こす力だと思います。


世の中の摂理は、適者生存。
変化を恐れない国でありつづけたいです。


そして我々人類は自然が1番強いものであることを決して忘れてはならない。海の生き物たちは海の力に勝てず、陸の生き物たちは陸の自然に勝つことは出来ない。そして、地球という小惑星は宇宙の運命には勝てない事を忘れてはいけない。