壁に穴が空かなくて良かった……
想定内の罵倒はあったけどね……(笑)
それをちゃんと話したいんだけど、の言葉にも食って掛かってきて、呪文のように同じ事を繰り返しブツブツブツブツ……
何か言ってるみたいでした。
しまいには、部屋をうろうろ……
椅子をガタガタ……
「なにか企みがあるんだな？！！」
「お前が先にサインしろ！」
「お前が怪我をしたのはおまえのせいだ。」
「俺も親もおまえの被害者だからな！」
「俺は知らない。お前はみんなに土下座しろ」
「世間や身内に顔がたたないからな！」
と、まあ……
こんな食いぎみに
人に反抗期みたいな言動を繰り返し
繰り広げていたので……悔しいから
彼の罵倒は
ざっくり一部、ここに残しておきます。(笑)
あくまでも、私は意見が言えませんでしたから
聞く耳持たずな人でした、としか言い様なし。
で、お前はメモ書きか！Σ（￣□￣;）
位の雑な字で、やけくそになりながら
彼はサインを……していました。(笑)
2回目なんだから
せめてもう少し大人に冷静にさ……
対応が取れないものかしら。
子供やじいじの話も
私が全部決めるのはよろしいですが……
「俺は矢面には２度とたたないからな！」
って……
君に立てるキャパがないから
今回に至るわけですが、わかります？(笑)
誰も君が謝りなさいなんて
一言も言ってないからな？(笑)
そもそも誰か敵でもいるわけか？(笑)
子供の歳……考えろ。
じいじの性格……考えろや。
今さらじいじごと追い出すような
幼稚な考え……そろそろやめたらいかがかね。
頭金出してるわけだし、住まわせてやれよ。
じいじはボケてないんだから
じいじの好きにさしてやれよ(笑)
私は世間様や身内様の建前上
妻や母をしてきたんじゃないんだよ。
自分の魂の使命感だけで
全身全霊、育ってきただけ。
君から、学びが、無くなったんだよ。
もう、卒業なんだよ。
最後の君の足掻きすら、もう……
子供にしか見えなかったよ。
下ばかり見て
過去の失敗が捨てられなくて
いや、捨てたくないからしがみついて
ネガティブな自分が愛しい君……
いい？
上を見てごらん？
君と私の間に生まれた子供は……
最高だと思わない？
最高の遺伝子たちが
育ったんじゃない？
３つの魂が
自分に羽を着けてさ
もう自由に世界を見てるじゃない？
もう自由に世界を感じてるじゃない？
【子供】っていう籠から
そろそろ、出してあげなさいよ……
私を籠から出せないのと
一緒になっちゃったら、惜しいじゃない？
私は籠から出るよ。
一足先に、出るから。
約20年、ありがとうね。
いつかあなたにも、
素直に笑える日が来ますように。
