準々決勝敗退 | ドルフィンスイム World

準々決勝敗退

アジアカップ準々決勝。
相手は優勝候補の一角、FIFAランクは日本に次ぐ21位のイラン。日本は同17位。
事実上の決勝戦のような一戦。
過去の対戦成績は6勝6敗5分。
絶対エースストライカー・所属するポルトガルリーグの得点王で、点取り屋のFWのメルディ・タレミがシリア戦でレッドカードで退場し、日本戦に出場停止になったことは朗報。
日本チームは良い準備をしてアグレッシブでSpeedyな連携で少ないチャンスをモノにしてチームの勝ちのために一体となり、良いパフォーマンスを出して勝ちきってほしい。
注目するのは、左サイドのスーパーサブの三笘薫がどのタイミングでピッチに立つのか?と、右サイドで元々FWだったSBの毎熊晟矢が良い位置に入り込んでどんな良いパスを上田や堂安や久保に繋いだり、自らゴールを決められるかというところ。後は人数をかけてくる相手のセットプレーには要注意するところです。

先発フォーメーションはご覧の通り

先制点の守田英正

試合は一進一退で展開し両者チャンスを作るもゴールに至らなかったが、前半28分、守田英正から上田綺世にパスを送り上田からパスを受けた守田がゴール前に飛び出しシュート、相手GKの右足に当たりそのままゴール⚽待望の先制点!!!
この得点以降、日本ベースの試合運びになっている。このまま前半終了。

後半10分、イランが1点返し同点に追いつかれた。ここからイランペースの試合運びになり日本は我慢の時間帯が続く。

後半21分に久保建英➡南野拓実、前田大然➡三笘薫に交代。


後半分にペナルティエリアで板倉が痛恨のファウル、イランがPKで1点追加し逆転された。
試合はこのまま1−2で準々決勝敗退、
単独最多5回目の優勝の目標達成とはならなかった。