完敗に近い敗戦 | ドルフィンスイム World

完敗に近い敗戦

今夜の相手はFIFAランク63位のイラク。
31年前のドーハの悲劇の借りのリベンジを果たせるか???

試合は序盤からイラクのスピード連携攻撃が冴え、前半5分に先制された。
その後もDFの位置を上げたイラクの戦術にパスを奪われゴールまで上手く繋がらない展開が続く。身体の使い方が上手いイラクのプレーが際立つ。
更にアディショナルタイムで2点目を許してしまう。そのまま0−2のビハインドで前半終了。

後半もチグハグな攻撃でシュートはなかなか枠を捉え切れない。アディショナルタイムで遠藤が1点を返すが、このまま試合は1-2で終了。暫定2位に後退した。
こんな試合展開は久し振りに観たが、日本が不調と言うよりもイラクの方が試合巧者ぶりを発揮した試合だった。日本はイラクの堅固な守備を崩せなかった。

グループステージ最後の相手はFIFAランク152位のインドネシア。イラク戦の反省と良い準備をして、この試合に絶対に勝って決勝Tに進んで貰いたい。
イラクの相手は日本が4−2で勝利したトルシエ率いるベトナム。
仮にインドネシアに勝ちイラクがベトナムに負けたとしても直接対決で負けているので良くても2位通過。
インドネシ戦で勝つか引き分けで2位通過、負ければ3位決定で、他のグループの3位の結果次第。
インドネシア戦は24日 20時30分キックオフです。


先発フォーメーションはご覧の通り。
唯一のゴールを決めたキャプテンでボランチの遠藤航選手。いつもの様に守田英正とのコンビがもっと機能して欲しかった。