最近、日立製作所の株価が上がっていますね。
キオクシアやイビデンなどの半導体関連株は、
どちらもAI需要の恩恵を受ける企業ですが、
最近の日立製作所を見ていると、
「AI関連株って、半導体だけじゃないんだな」
と感じます。
日立製作所というと、昔からある大手電機メーカーというイメージが強いかもしれません。
でも、現在の日立はかなり変わっています。
デジタル事業だけではなく、
・データセンター
・電力・送配電
・鉄道
・社会インフラ
・デジタルサービス
など、AIの普及によって需要が増える分野を幅広く手掛けています。
AIが普及すると、GPUやメモリーだけが必要になるわけではありません。
AIを動かすデータセンターが必要になります。
データセンターには大量の電力が必要になります。
その電力を安定して届けるためには、送配電などのインフラも必要になります。
つまり、
AIが普及すればするほど、AIを支える「裏方」の需要も増えていく。
ここで日立が注目されているようです。
3銘柄を並べてみると
キオクシア
→ AI向けメモリー・NAND
イビデン
→ AI半導体向けパッケージ基板
日立製作所
→ AI・データセンター・電力などの社会インフラ
というイメージです。
キオクシアやイビデンは、AI半導体の成長がそのまま業績や株価に反映されやすい。
そのぶん、株価の値動きも大きくなります。
実際、キオクシアはものすごい値動きをしていますし、イビデンも決算発表後に大きく上昇しました。
一方の日立は、AIだけに賭けているわけではありません。
鉄道や電力、デジタルなど複数の事業を持っている。
この違いは、株を持つ側からすると結構大きいと思います。
最近は半導体関連株をメインに見てきました。
キオクシアを持って、
イビデンを持って、
以前は太陽誘電なども持っていました。
半導体株が上がっているときは、とっても楽しいのですが、
反対に、半導体全体が売られると、
「全部一緒に下がる!」
ということもあります。
だから最近は、
「AIの成長には乗りたい」
でも、
「半導体株だけに集中するのは避けたい」
とも思ようになりました。
AIが社会にどんどん入り込んでくると、
データセンター
↓
電力
↓
送配電
↓
通信
↓
社会インフラ
と、恩恵を受ける企業がどんどん広がっていきます。
キオクシアのような「爆発力のある株」も魅力的ですが、
日立のように、
AI+電力+データセンター+社会インフラ
という複数のテーマを持つ会社も、長い目で見ると面白そうです。
AIそのものではなく、
AI社会を支えるインフラ側。
これからは
「AIの裏側で儲かる会社」
にも注目していきたいと思います😊