果たして、こんな経済状況で子供ができたら、どうしたら?

 

マイナス家計が進む中、子供はなかなかできず、

しばらくできなさそうだね、とより安い家賃のところに一度引っ越し、

固定費を減らすという作戦に出たものの…。

 

僕の仕事は微増が続き、奥さんの方はそこそこ順調。

 

そしたら、まさかの奥さん初のご懐妊。

 

その時住んでいたところは、

2DK(畳)、給湯器なし、お風呂はボイラーでシャワー無し、

もちろんエアコンもなし、テレビのアンテナもなし。

駐車場は0円だがゲリラ豪雨のたびに全面水たまり(軽く冠水)

こんなです。

 

いやいやさすがにこれは妊婦にはキツイ。

 

お風呂場に湯船をドンと置いてある構造も無茶すぎるし、

まずお湯がすぐでないというのは非常に不便。

仕事に行くにも駅徒歩20分の立地。

 

これはまた引っ越すしかない、、、ということで

ちょうど奥さんの仕事も右肩上がりだったこともあり、

引っ越して8ヶ月くらいで、引っ越し費用を借りて

駅徒歩4分、1LDKのマンションに引っ越すことができました。

 

この時も結構葛藤がありました。

 

僕は休みのほうが多い(自宅作業は置いといて)ので、

奥さんの仕事の送迎や、できる限りの家事手伝いをして

なんとか役に立てたと思える行動をしていましたが、

どこかで役立たずだと思ってしまうスパイラルに入っていました。

 

夫婦仲はすごくいいけれど、

自分がいまこの家庭にいる価値は何なんだろう?

奥さんが「それでいい」と言ってくれても、結局何もしていない旦那に

見えてしまうのではないか、、、。

 

別記事にも書きましたが、

男は今日なにをして生きたのかを人に言って、認めてもらえないと

「よく生きた」とは思えなくなってしまいがちな社会なのです。

 

子供が生まれるのが楽しみになってくるにしたがって

(最初は生んでもらうかどうしようか、本当に迷った)

ここでふんばらねば、、、などと思っては苦しくなる日々。

 

なんて言うと、毎日が苦しいみたいに見えますけれど、

不便が多すぎると、実は時間をとてもゆっくり使えたりもしました。

 

テレビを見ないから二人でPCで映画をみることもできるし、

とにかく二人しかいないのでいろんなことを話すこともできる。

冷房ももちろんないので、窓につけるエアコンをとりあえず買ったけど

灼熱すぎてほとんど効かなかった時のがっかりを二人で味わうこともできました(笑)

 

そんな思いを持って、夫婦史上最も便利なマンションに引っ越したわけです。

(次回につづく)