長男が生まれてしばらくの間は、嫁も仕事はできないので
僕が本業ではない仕事を挟んだり、新たな可能性のある仕事を開始したりしました。
 
その新しい仕事というのが思いのほかすぐに結果が出て、
嬉しい反面、新たなジレンマを生むことにもなりました。 
 
本業ではない(と位置付けている)仕事で成功してしまうことに、
とても抵抗があるのです。

今まで本業で築いてきたネットワークから抜け出てしまう感覚、
新たな世界なだけに、また最初から学ばなければいけないと感じたり、その世界にどっぷり浸かるだけの覚悟がなかったからです。
 
自分の周りからのイメージは、ずっと追ってきた本業をしている姿のままでいたかった。
なにをしていても自分は自分であるということには全く納得ができていませんでした。
 
家計のために仕方なく、にしても、
アイツは別の世界にいってしまった、誤った方面に首を突っ込んでいる、そんな風に思われる事がすごく嫌だったのですね。
 
すると程なくして、
ある意味予想通り、本業関連の方々からは横槍が入りました。
 
しかも無理解と無知によるものがほとんどです。
周りへの伝え方を間違ったのも原因の一つでしたが、あれほど同業者(の一部)を信用できなくなったのは後にも先にもこの時がマックスでした。
 
本業で食べていくのにお互い協力しあうようなところがあるのにもかかわらず、その方々が知らない業種に手を出すと、とたんに「道を誤った」というように言われるのは本当に悲しかったです。
 
それでも本当は本業でバリバリやっていきたい。
 
それには本業の方面の方々とうまくコミュニケーションを取らなければなのに、無理解の壁がある。
一体どうすれば周りになにも言われなくなるのか、一時はそればかり考えてかなり神経質になっていたような気がします。
 
「自分の周りからのイメージ」
  
なんだか一つの事に集中していないと定まらない人、みたいに思われると感じていたのです。
…日本人ですねぇ、、、。


(次回に続く)