The Insulated World / DIR EN GREY
またある意味禍々しいジャケットですね(笑)
M-01.軽蔑と始まり
改めて歌詩を見ると「Withering to death.」の「孤独に死す、故に孤独。」と繋がってるようなストーリーとも取れますね。
曲調は全然違ってハードですが。
因みに今年のライブで御披露目。
M-02.Devote My Life
「父よ母よ」。
後悔と謝罪。
これまたアッパーな曲調。
此方も今年のライブで御披露目。
M-03.人間を被る
シングル曲。
本当に好きだわ、この曲。
因みにヴォーカルを取り直してるっぽい(多分)。
M-04.Celebrate Empty Howls
他者との比較がテーマなのかなー、と。
ミディアムテンポでグルーヴ感あり。
M-05.詩踏み
もう一昨年のシングルなんだよなー。
色褪せないもんだねー。
M-06.Rubbish Heap
かなりスピーディーな曲調。
生への渇望。
因みにタイトルを訳せば「掃き溜め」。
M-07.赫
前作の「ARCHE」にあった「懐春」を彷彿とさせるようなメロディアスな曲。
原曲を持ち込んだ如何にもDieさんらしい世界観。
M-08.Values of Madness
ハードで、でもポップな展開もあるナンバー。
この曲に限らず「生への渇望、価値観」のテーマが多いこのアルバム、この曲もまた然り。
一昨年に後述の「Ranunculas」と同時期にライブで披露されたのこの曲だっけ?
あまりよく覚えてない(-_-;)
M-09.Downfall
怒り。皮肉。疑問。
そんな歌詩が渦巻く2分49秒のハードなナンバー。
M-10.Followers
残酷な現実と「君」を受け入れる、ということ。
ミディアムナンバー。
M-11.谿壑の欲
「けいがくのよく」と読みます。
「谿壑」…深い谷、渓谷って事です。
なかなか不気味な世界観でそして突如終わりを迎え次なる曲へ-。
M-12.絶縁体
このアルバムの今までの世界観を集約させたような世界観を抱えている長尺(7分20秒)のナンバー。
この曲は必聴です。
M-13.Ranunculas
一昨年のライブで先行で御披露目されて漸く形を成したバラード。
そしてバラードながら思いの外シンプルな展開。
生への意思。それがテーマなのかなー、って。
因みにこの曲のMVがありますが京さん曰く「爽やか」だそうです。
………何処が………(笑)
年末のライブではこの曲から何曲が披露されますかね。
全曲披露されたら嬉しいですが、果たして(・ω・)
おわり