それは、お互いの価値観の反発だと思っている。
人間なんで、価値観が違うのは当たり前。
育った環境も違えば、性別も違う。
では、喧嘩にならない為に、
どのような方法を取ればいいのか?
Yes but法と言う応酬話法を用いていくと、円満に解決する。
Yes but法とはなにか?
人は相手に認められたい心理っちゅうのを持っている。
こちらと違う意見、考え方を言ってきた場合、まずはその意見を認めてあげるのだ。
YES…はい。
そして、
but…けどね
と、こちらの意見を言う。
すると相手は、自分の意見を認めてくれたから、相手の意見も認めてあげようと言う心理が働く。
例えば、
先程の私達夫婦喧嘩を例に取ろうではないかw
私は、やりながら考えていくタイプ。
状況に応じて対応していくのが得意。
嫁はと言うと、全くの逆w
超~計画的。
計画を細かく立てていくのが得意。
そんな二人が日帰りで旅行に行こう。
と言う事になった。
私は、ある程度の行き場所を決め
現地で遊びながら、どこ行くかを決めて行くタイプ。
嫁は、どこに行くか、こと細かく先に調べ
帰るまでの計画を立てたがる。
嫁『何時何分に家を出て、ここに行く!
そして何時何分に◯◯に行って、
何時何分に◯◯に行って
何時何分に‥
何時何分に‥
何時何分に‥』
いやいやちょっと待てー!!
そんなんおもんないやん!
まず、◯◯に行ってそっから決めようや!
嫁『あかん!
だから何時何分に◯◯に行って
何時何分に‥
何時何分に‥
何時何分に‥』
いやいやだから!
と、喧嘩になってまうわけだw
違う意見に対し、違う意見をぶつけると
反発で喧嘩になる。
これが喧嘩の原理。
そこで心を入れ替え
Yes but法を用いた。
嫁『何時何分に家を出て
何時何分に‥
何時何分に‥』
私『何時何分に家を出て◯◯に行って
何時何分に◯◯に行くんやね。
なるほどね。
それいいな!
けどな、
まず◯◯に行ってから飯食って
そっから飯食いながら決めるのはどう?』
と、嫁の意見をまず認め、
けどね
と、私の意見を言ったらどうだ
嫁『それもいいけど、先に決めてた方がよくない?』
と、私の意見を認めて、自分の意見を言う
まさに話し合いになってきたではないか。
私『じゃ~先に決めて、状況に応じて変えていくのはどう?』
と、話し合いながら折り合いを見つけていく。
すると、喧嘩にならずにすむわけだ。
まずは相手を認めてあげる。
そして自分の意見を言う
Yes but法を使うと、喧嘩にならずにすむ。
これは、営業や人間関係でもかなり使える。
とてもよい応酬話法です。