2016年が明けて3日目


みなさん 
いかがお過ごしでしょうか?


出雲市は 元旦から
穏やかな日が続いています


なので 


年末やり残していた大掃除を
今頃 頑張っています^^;





こんにちは

自分も子どもも愛したい!
★すまいるセラピー結び★

笑顔サポーター&心理セラピスト
石原由美子です






2015年の大晦日は
年末に 祖父が他界したため
バタバタとしましたが


大晦日の夕方には
予定通り 主人の実家に向かえ
7年ぶりに 主人の実家で
お正月を迎えることが出来ました^^



7年振り・・・と 強調してみましたが


実は、7年前に別居するまで
2年間だけ
主人のご両親と同居していました



あの頃は…  別居寸前の頃は



家族 とは言えないほど
それはそれは、ひどい関係性で


今の私が振り返ると
苦笑いしてしまいそうな


子供が意地の張り合いでも
しているかのような関係性でした




家の中は 
常に負のエネルギーで満たされ


毎日が、息が詰まりそうで
交感神経が常に興奮状態になる
私には 大嫌いな空間でした




ある晩に開かれた
家族会議の翌日には


あまりの悔しさと憎たらしさに


仕事中の主人に電話して
「この家に放火したいくらい腹が立つ」
と言い放った私もいたくらい




とにかく 
ご両親のことが ダメだった私



あのまま あの家にいたら
殺人鬼になっていたか
仕方なく 自分に
手をかけていたかもしれない


あの状態は
どうにか働いていた
理性というスイッチが
プツンと停止する寸前でしたね^^;





そして 
忘れもしない7年前の秋


「出ていけー!!」
「二度と戻ってくるな!」のひと言で
やっとサヨナラできた地獄の家


あのひと言は


誰かが私を助けるために
義父に言わせた言葉だったかも


今 こうやって思い出しながら
ふと そんなことも感じています






そんな 苦くて苦しい思い出の地
私には地獄だった 主人の実家で


今年のお正月のように
心穏やかな私で
過ごせる日が来るなんて


家を追い出された当時の私には
絶対に考えられなかったことです



だって
「もう 二度と行ってやるもんか!」


そう決めていたからです^^;







しかし・・・ 

実は 別の理由からも
向かえない私がいました


なぜなら・・・


主人の実家に向かおうと考えるだけで
怒りの感情が湧いてくる


と 同時に


動悸がして 息が詰まって
自分の中で何が起こっているのか
わからなくなるほど
パニックに近い状態になるからです



だから この時
私が自分のためにできたことは


身体の反応に従って
「身体も行きたくないんだから」
「もう無理はしない」
「自分に嘘をつかない」



「私は 行かない」



と 周りになんと言われようとも
頑なに自分の気持ちを
大切にすることを守り通すことでした


今から思えば
ここまで自分の意志を通すことも
初めてだったかもしれません





それでも
お正月やお盆などに
主人の実家に行けない私を


実家の親など
周りの家族が責めてくる





「あなたが変わらないと
 みんなが幸せになれない」

「年配の相手は変われない
 あなたが変わるしかない」

「負けて勝てばいい」





と 相手に合わせることを
強要してくる周囲の声



そんな周囲の声を耳にするうちに


自分の気持ちや想いを
大切にしたい私自身も


だんだんと 心の奥で
嫁として出来てない私自身を
責め始めるようになる







誰かに責められるのと同じくらい


いえ それ以上に


自分で自分の事を
責めることのしんどさ 



これってくらい味わったのも
この経験を通してが
初めてだったかもしれません




だから 別居してからも
地獄のような 毎日で
生きた心地がしませんでした




そうなんです


別居しても
全く楽になれず  何も解決せず
ますます、心が苦しくなる日々でした








そんな私が


7年振りに こうやって
主人の実家で
穏やかに過ごせたのですから



人生 
何が起きるかわかりませんよ(笑)







人はいつからでも変われる】

【覚悟があれば変われる】





私の人生の中で
この言葉を  自信をもって
証明できる経験があるとしたら


この 【ご両親との関係性の改善】


これも その中のひとつになります





この人間関係のトラブルという
おっきな壁にぶち当たったことで



人を責め続けながら 
自分自身を責め続けながら


負の感情エネルギーを
心身に持ち続けることのしんどさ



「あぁ もう恨むのも疲れたーー」と
感じるまで 
とことん 恨み・怒り続けた7年間


と 同時に


嫁として出来なかった自分を
自他ともに責め続けてきた7年間



これは
本当に 本当に しんどかったです








でも その恨みや怒りの感情も
自分で覚悟すれば
ちゃんと手放せるんです


自分の中に生まれる
その激しい感情の裏にある
自分の本当の想いや


自分の中にある
物事の捉え方のパターン
心の思い癖を知ること


そして それがどんな背景で
作られてきたのか?


こころの仕組みを知ること



そうして 知っているようで
全く知らなかった
自分という人間を知ること


それだけで


世界が変わった?と思うくらい


目の前の現実に 
穏やかに 冷静に対応でき


自分の想いと
相手の想いを尊重し合える


そんな人間関係を
作ることができるようになるんです





そして・・・



私が ここに辿り着けたのも

この方 に出逢ったから

励まし合える仲間に出逢ったから









2016年は  

私自身が経験してきたような
「生きづらさ」を
抱えておられる方々への


心のサポートも
始めたいと考えています


私が 本当の自分らしさを
取り戻す機会を与えてくれた


自分の事を信じ
愛することを思い出させてくれた


心理セラピーの活動を通して


みなさまの心を
サポーターしていきたい


そう考えているところです








どうぞ  2016年も
宜しくお願い致します


石原 由美子








今日も お読みくださり
ありがとうございます


ご縁に 感謝多謝