
今日は昔の思い出話を綴ってみようかと思います

このネックレスは19歳の時に今は天国にいる“ぶんちゃん”がくれた物。
この人があたしの人生を大きく変えてくれたんだと思っていつも身に付けています。鏡でネックレスが写るたびにいつもぶんちゃんの事思い出すよ

当時私はジャスマックに勤めていたんだけど、見た目かなりツンツンしてたし化粧は濃いし髪型もヤンキーっぽく前髪が“のれん”みたくなってて、いつもお客さんに「前髪凄いよ!」て突っ込まれてもそれがいいんだって思ってた勘違い女で、スーツもあんまり持ってなくて1週間の着回しにかなり無理してた19の小娘でした

そんな私の前に現れたぶんちゃん。会った次の日に買い物行こうと誘われ私的にも“なにかひとつでも買ってもらえてご飯奢ってもらえればラッキー
”的な考えで行ったら、何故か下着やさんに直行…。内心(やっぱりすけべおやじじゃん…。)て思った。1週間分の下着上下セットをぶんちゃんと店員さんが相談しながら私に買ってくれました。ぶんちゃんはニコニコしながら「外見だけじゃなく見えないとこまでお洒落しなくちゃね
」って。それから色んな物を私に買ってくれたぶんちゃんですが、あまりにも凄いんでかなり怖くなって
「な、なんでそんなに私によくしてくれるの
?」って。そしたら
「僕はね~、プリティーウーマンみたいにまちこちゃんにしてあげたいだけなんだよ~。」て。
「まぁ
コールガールはしたことないけど、あたしジュリア・ロバーツみたいに綺麗じゃないし
」なんて笑っていたら、
「まちこちゃんはね、きっと10年後にはママやってるよ
」ってぶんちゃん笑って言ってました。
お店に来るときは入り口ででっかい声で
「まちこちゃん居ますか
ウーロン茶飲みに来ました
」って
あまりにも声がでかいから周りのお客さんはみんなこっちみるし(そんな大きい声出さないでよ
恥ずかしい
)なんて思う事も度々…。毎日毎日お店には胡蝶蘭を届けてくれて、他のお客さん達、
「なんでこんなわげーわらしっこみたいなのに毎日、高級な花が届くんだ???」みたいな顔して見てたよ

そのお花が急にパタッと届かなくなったんです。携帯はつながらないし、お店のママも連絡つかないって

(飽きられちゃったかな
?)なんて思っていたら会社の人から連絡が入って「昏睡状態」だって…。
前の日まで元気だったのに突然倒れたって…。
それ聞いた時、
何日か前に買い物してもらってその後ぶんちゃんが少しでいいから僕に付き合って
って、展望台があるホロンバイルのソフトクリーム一緒に食べよう
て言われて食べたんだけど、そん時あたしはまだまだ時間あったんだけど、
「この後用事あるからもう家に帰らなきゃ
」って言っちゃったの。
そしたらぶんちゃん
「まちこちゃんとこうやってソフトクリーム食べれるだけで幸せ
」っていつものようにニコニコしながら言ったの思い出したの
きっとこの時、あたしの心ここにあらずだったの、ぶんちゃん気付いてたけど、いつものようにニコニコ笑っていたんだろうなって…。あの時、もっともっとゆっくりソフトクリーム食べてればよかったって…。凄く後悔した。
その後、ぶんちゃんの容態が少しでもよくなりますように…と毎日お祈りしたけど天国へ逝ってしまいました…。
これがぶんちゃんから貰った最後の贈り物。
当時はなんか似合わなかったけど、30歳目前の私は少しは貫禄もついてなかなか似合うようになってきたよ

ぶんちゃんが言ったようにターコイズブルーというお店のママもしています

ぶんちゃんのお陰であれから下着を衝動買いする癖がついちゃったみたい

ぶんちゃんに出会っていなければ今の私は居なかったと思う。
ぶんちゃんお酒一滴も飲まなかったよね
今でもニコニコ笑っていますか?ぶんちゃん、天国からこのBlog見てくれてる?
