家庭内暴力があると、
どうしてこんなことに、
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、子供にとっては暴力をふるっていても親は親。
躾だと思っていて、暴力だとは思っていない。
だから、自分が家庭内暴力を受けているという認識もないから、
訴えることだってできない。
どんなにあざができたって、どんなに殴られて鼻血がでたって、
暴力だと思えない、思いたくないのかもしれない。
幼ければ幼いほどその境界線を引くのは難しいでしょう。
だいたい大きくなって、高校、大学、社会人になって
ほかの家庭を見たときに、どうも自分の家はおかしいのではないかと
気付き始めます。
そしていろんな葛藤が始まっていきます。
そこからがスタートですね。
その前になくなられるお子さんがいないように、
幼児はいつも見守らなくてはならないとは思います。
書きたいことがありすぎるので、いったん切ります。