女の子で父親不在の場合、
1.安全(存在感、感情的、経済的)
2.社会性
3.女性性
4.愛情
がなかなか感じられなかったり、育たなかったりします。
カウンセリングの中で、
よいセルフイメージ、アイデンティティ、自立、良い人間関係、
女性として異性との良い関係を回復させるために、
幼児期からの状態を振り返ってみるのもよいかと思います。
赤ちゃんだった頃、しっかりと抱っこされて、微笑まれて、
食べ物をあたえられて、愛されているかを感じ、
子供の頃、本人の好みや意思、感情を尊重してもらえることで、
自分が唯一無二の存在なのだと感じていくことができます。
このプロセスがしっかりしていないと、
心が傷ついた状態になるかと思います。
でも、この振り返りを一人でやるのは難しいかもしれません。
やはりカウンセラーという第三者の目がある方がいい気がします。
重篤な場合は、カウンセリングも必要かなと思います。