この前見たYouTubeでAVの熟女系が今一番人気らしい。確かに自分が時々行くツタヤのAVコーナーは熟女系は4割~5割位占めている。今まではあまり気にしなかったが言われてみれば熟女系は多いなと思った。

 熟女系のAVは初めからあったのでは無く、25年程前から出てきたジャンルだ。

 AV黎明期はやはり若くて、顔が良く、スタイルのいい女優をメインに各AVメーカー色々なAVを制作していた。ジャンルとしては女子高生物や若い女性をナンパしてそままホテルに行くというようなジャンルが多かった。熟女系のAVというのは当時は全く無かった。

 20歳後半の女優はお姉さん系というジャンルで頑張っていた。お姉さん系のAVのシュチュエーションはお姉さんが家庭教師で男優対して「女性の裸見たこと無いの?なら私が見せてあげる」と言っておっぱいを見せてそのままSEXの流れになる。自分はこのジャンルが好きで良く見ていた。

 自分が初めて見た熟女系のAVの衝撃は今でも忘れられない。ある日レンタルビデオ店に行った時に借りた熟女系のビデオは1本のビデオで何人かの女優オムニバスタイプだった。当時金のない自分は1本のビデオで複数の女優の裸が見れるのはお得感があったので選んでオムニバスタイプを借りていた。

 ある女優本当にSEXが好きで男優とのSEXを楽しんでいるように見えたし、またある女優は「このビデオで結果を出さなければ次がない」というような迫力のあるSEXを見せてくれた。

 自分は「この熟女系というジャンルとてもいい、違う熟女系も見てみたい。」と思ったが当時はまだ熟女系のAVはまだ少なかった。

 作っていたメーカーも熟女系のビデオがこんなにも売れるとは思は無かっただろう。