大谷翔平の通訳、水原一平が違法賭博でドジャースを解雇になった。連日ニュースでこの報道をやっている。

 水原が違法胴元と知り合ったのは水原がポーカーをやっているときだという。その時から違法賭博に手を染めていったのだという。違法胴元は水原に「ポーカーよりも面白いギャンブルがあるからやらないか」とでも話をしたのだろう。それから、水原は負けが込んでも、違法胴元は「水原なら大丈夫。次で取り返せるよ」と言い、水原は「お金が無い」と言っても、違法胴元は「水原さんを信じてお金貸すよ」そような事を繰り返してとうとう負債が7億円までいってしまった。

 負債が7億円までいった時違法胴元は「流石にもうお金は貸せないよ。今まで貸したお金を返して欲しい」と言って来た。水原は「7億円なんて返せないよ」と言ったと思うが、違法胴元は「大谷さんに頼めばいいよ」と言ったのだと思う。その時に水原は大谷の口座から違法に胴元に送金した。

 違法胴元はこれを切っ掛けにして大谷から金をゆすろうとしたかったんだろうが、ゆする前に違法胴元は警察に捕まってしまった。

 自分がこのニュースを聞いた時に「水原は何やっているんだ」という気持ちより、違法胴元は面白い所に目を付けたなという気持ちだった。

 違法胴元が水原に近づいたのは水原を絞り取ろうというよりかは、水原の向こうに見える大谷の金だろう。

 水原と大谷の関係は通常の通訳以上に親密だというのは周知の事実だ。水原から絞り取ればいつかは水原は大谷に泣きつくだろうという考えから水原に近づいたのだと思う。

 水原は去年ぐらいから負債が1億5千万円位に膨れにっちもさっちもいかなくなっていたという。その様な状況なのに、周りは水原の異変に気付かなかった。大谷はおろか、水谷の妻さえ気付かなかった。それだけ、水原は気丈に冷静に振舞っていたのだろう。

 水原は自分自身ギャンブル依存症だと言っていたが、ギャンブル依存症の人間がこのような行動が出来るのだろうか?