官能小説が好きだ。設定と活字で興奮してしまう。

 官能小説はあまりにも下品に書くとこちらが引いてしまって、感情移入ができない。逆に上品過ぎると硬くて読みずらい。自分にとって丁度良い書き方がある。だから、気に入った作者の作品を買わなくてはいけないのだが、ついつい気にな題名ででで買ってしまって「なんか違うな」と思い失敗してしまう事が多い。

 その中で自分が唯一覚えた官能小説家は牧村僚だ。自分の中で丁度いい塩梅で書いてくれる。

 この作家は熟女系の物語を書く作家。この作家が女性の好きなパーツは太ももだ。主人公の少年が熟所の太ももに欲情するシーンはとても興奮する。

 「少年と未亡人ママ」は少年が大学入学のために上京するので、1ヵ月の間、少年は大好きなママと離れ離れになってしまう。ママは仕事の関係で1ヵ月後に息子と合流する。大好きな息子と離れ離れになり寂しい思いをする。

 この寂しい思いを埋めるため2人はテレフォンセックスに興じる。新しい。自分が今まで読んだ官能小説の中にテレフォンセックスのシーンを書いたのは無かったと思う。

 ストーリーはママが上京する1ヵ月の間少年が知り合う熟女と美味しい思いをするという定番の設定なのだが、少年が大好きなママとセックスするシーンは最後の数ページ。自分としてはママが大好きな少年とママが色々なシュチュエーションでやりまくるという作品が読みたかったのだが

 このブログを読ん官能小説が気になった方は読んでみて下さい。