娘が中学受験に挑むにあたり、たくさんの先生方にお世話になった。小学校入学と同時に入った塾が、娘が五年生になる直前に大手の進学塾に吸収される事になり、塾長先生が数人の先生を引き連れ独立し、娘もその先生に引っ張られ転塾した。しかし約3ヶ月経過した頃、娘が塾を辞めたいと言いだし、結局辞める事になった。独立して張りきり過ぎた塾長先生の厳しさに、娘は引いてしまったようだ。塾を辞めると言い出し困っていた頃、知人から家庭教師を紹介してもらった。今年還暦を迎えた大ベテランの男性の先生だった。塾を辞めるので五年生の6月からその先生に週4回、1回2~3時間で4教科お願いした。教材は『予習シリーズ』を使用するとの事だった。算数を重点的にみっちりやったので、六年生になる頃には国語がやや遅れていた事と、やはり家庭教師の先生だけでは情報量などで不安になり個別塾をさがした。近所には誰もが知っている塾がほとんどあるので、一通り面談してベストな塾に巡り会えた。その塾は大手で集団も個別もあり、情報量もさすがに豊富だった。家庭教師は国語をやめて3教科にするけど回数と時間は変えず、塾の方は最初は国語だけ習った。塾はこちらの希望通り教材は『予習シリーズ』を使用してくれて、環境もとても良く成績も伸び、若い女性の先生との相性も良かったので、勝負の夏からは個別塾の方も4教科お願いした。娘は各教科の先生との相性も良かったから勉強も塾も好きになり、進んで自習室に行くようになった。塾長先生は、こちらが不安になるといつでも時間をとって面談をしてくれて、おっちょこちょいな所はあるけど人間らしくとても信頼出来た。今思えば、家庭教師の先生にも、塾長先生にも志望校は○○なので絶対に合格するようにお願いしますと、俺が先生にかけたプレッシャーは相当なものだったと思う。塾の方は中学校に進学後も引き続き通うけど、家庭教師の方は終わったので、先日自宅にお招きしてお礼をした。週に4回も来て頂いていたので、1週間ぶりなのに凄い久しぶりに来たようですなんて言いながら、いつまでも思い出話しは尽きなかった。家庭教師の先生、塾長先生をはじめとした各教科の先生には、娘を志望校合格に導いて頂き、本当に感謝しても感謝しきれないくらい感謝している!