娘が大偉業を達成してから、あっという間に1週間が経った!今でもあの合格発表時、娘の受験番号を見つけた瞬間を思い出すと涙が溢れてくる!本当に本当に凄い凄い!鬼嫁は「娘と一緒に学校に向かってる間、ずーーーっと知らないフリして、涙を堪えるの本当に大変だったんだから」と、笑いながら振り返る!合格証を頂いて30分後くらいに学校から電話がかかってきた。まさか手違いで合格取り消しとか言われたら訴えるよと思いながら電話にでたら、娘が講堂にコートを忘れていたとの事だった!なあ~んだ、びっくりしたなあもう~!
学校から塾に直行し大喜びの報告!俺は塾長先生に「記者会見はどこでやるのですか?」と、冗談を言い、塾長先生も「お父さん凄く泣いたでしょう?」と、娘に尋ねる!恥ずかしかったから俺が「いやいや、私は泣いたりしませんが、家内がもう泣いて泣いてね」と!しかし祥太郎が「ウソだよパパ凄く泣いて超恥ずかしかったんだから」と、暴露した!
塾を出て今宵は何を食べようか?という話しになり娘に聞いたら「疲れたから、ほか弁でいいよ。早く寝たいし。」と、言う。俺は「えーっ?お祝いなんだから鮨か焼肉かステーキでも食べようぜーっ!」と言ったら、みんなに「パパが食べたいだけでしょ!」と、一斉に突っ込まれた!娘が「じゃあ、ステーキでいいよ!」と、言ってくれたので、ステーキレストランで祝勝会をした!やわらかくて美味しいお肉だったなあ!帰宅してからも、お世話になった方々へ電話での報告が続いた!
一方で強烈に印象に残った事があった。合格発表時、近くに残念ながら不合格だったお嬢さんがいた。「ない、ない、ない・・・」と、言いながら泣き崩れてしまった。横にいた母親はお嬢さんを抱き寄せたり励ましたり一切せずに、ピンと背筋を伸ばしたまま毅然とスクリーン一点を見つめ、お嬢さんが泣き止むのをずっと待っていた。これも母親の愛情なんだなあ・・・。母親はきっと、今は気の済むまで悔し涙を流しなさい、でもがんばったあなたは必ず明日は合格するはずですからと、我が子を抱きしめたい気持ちを堪え、お嬢さんを信じていたに違いない。しかし、中学受験というものの恐ろしさを知った瞬間だった。
翌日、気になっていた学校の受験は、もう余裕のよっちゃんで、正門付近での恒例の塾の先生方による「出しきって」とか「落ち着いて」等々、握手されての最後の激励も、俺は「ありがとう、先生も落ち着いてな、うちはおまけのボーナスステージで楽しみに来ただけだから」と、昨日とは一転、ニコニコと笑顔で娘を見送った!そして全く悔しくない撃沈で娘の中学受験はハッピーエンド!
晴れて進学する学校の入学手続きも済み、入学説明会も終わった!娘はというと、相棒三昧になると思いきや、すでに英語と数学の準備を始めている!引き続き通う塾の先生に、スタートダッシュが肝心ですからと、先生の方が張りきっているらしい!
俺はまだ娘の合格の余韻に浸り、燃え尽き症候群でフワフワしているよ!大好きな北海道日本ハムファイターズはほったらかしで!今は、受験勉強の最後ラストスパートの時期に、娘に付きっきりでがんばった、あの充実していた時間を懐かしんでいる!
何度も何度も言うけど、家族で初恋をした憧れの学校に合格して本当に本当に本当に幸せだよ!さて、2年後は祥太郎の番やな!闘いは始まっている!祥太郎よ、お前は東大一直線やで(笑)!