未来シアターをみて | あゆっちょのつれづれ日記

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未来へ向かってジャーンプ

先ほどテレビ「未来シアター」で17才の女優二階堂ふみさんのドキュメンタリーをみてました。


彼女の言葉はとても独特で、演技はいつも本気で、でも友達が出来ないとあかしていた。


彼女は子供の頃にいじめにあい、ずっと自分の居場所を探していたが、自分を表現出来る場所として女優デビューしたとのことでした。


彼女が主催したファンとの集い
「おふみのお茶会」
にて、同年代の女性が集まってきた場面で、超人見知りの彼女が写り、どうなるもんかと思い、テレビを見ていたが、ファンの一人が
「不登校だったので、学校にはいい思い出がないんです」
と話していたことに対し
『不登校ならまだいいじゃないですか、私はいじめられていたんですよ』と語っていました。



…そっか、不登校って悪いとかのくくりじゃないんだ。そう、私も高校短大と不登校でしたから。


この番組をみて感じたのは、なぜ、人と違うといじめたくなるのか。
二階堂ふみさんもそうでしたが、ソロボーカリストとして活動している女性も、昔いじめの他に母親からの虐待にあったりと、なんで自分と違う個性を潰そうとするんだろうかと感じたのでした。その方の母親は後日ヒステリックで娘に虐待することでしか、憂さを晴らせなかったらしいのですが。


でも、その個性はのちに花開くんですよね。

いじめや不登校は、人生における通過地点だし、その後の歩み方を影響するかもしれませんが、いじめを受けた方のほうが、いじめた方よりも何倍も人生を充実させる努力を、楽しみ方を勉強出来てる気がします。


私も不登校で、閉じこもり、周りとのつながりを遮断した時期がありましたが、それがあってか、今は食に関すること興味を、情熱を傾けているかもしれません。
食の情熱でお会いした方々は、全てお会い出来て良かったと思う方々ばかりですから。


人と違う自分と言うオリジナリティ。今でも自分と同じ環境(例えば家庭がありお子さんがいる)じゃないということから、一線を引かれることがあるのですが、それでは視野が狭いままな気がするような…まぁ色々思う節はありますが、自分は自分の定規で歩めたらいいなと感じた番組でありました。


大分蛇行しましたかね(笑)