ダンスを踊ったのは何年ぶりだろうか。 
その事に必死で集中して、汗をかいて、音楽が、体が踊る…。 





もう、踊らないかもしれないと思っていた。 
それでもいい、仕方がないと思っていた。 

時間が流れて、目に見えるものも変わっていき、過去になっていく。 
過去になっても、ずっと忘れない事も、あるけれど。 







過ぎ去った事…。

しかし私は、とても夢中になれて楽しいと思える時間があった事を、思い出した。


もう少し、自分の強さを信じて、みたい。
そしてもう少し、踊っていたい。


そういう時間の積み重ねで、苦しくて仕方ない気持ちの悪さが、心の奥底から本能から嫌な人達が、私の心から、少しずつ消えていきますように…。












都合の良い奇跡は

信じないのだけど。