André Rieu (アンドレ・リュウ)氏のコンサートより 
『 l Will Follow Him 』。 


この曲を聴くと、映画『天使にラブソングを』で合唱された名シーンを思い出します。 
ゴスペル調にアレンジしたこの曲の「Him」は、イエス・キリストを指しています。 













以前、ある貧困国でキリスト教徒が多い一因として、このように聞いたことがあります。

 「逃げ場のない貧困の中で、信仰を持たないと、生きていくことが過酷である人がとても多いから」。 

教会が行う、弱い立場の人々へ向けたボランティア活動なども、疲弊した心や体を少しでも癒す存在となっているのかもしれません…。 






できる限りの努力やポジティブ思考によっても、貧困に限らず、生まれながらの深刻な悪条件は一生において影響を及ぼす。
私はそう考えます。 

哀しいことだけれど、現実の人生には、つじつまが合わないことも多くあります。

私達の世界は、殆どの時代において、どこかの国で戦争を繰り返している。
それは現実なのです。











たとえそれが真理であっても、聖書が書かれた大昔と違い、何かを信じることが難しい複雑な世の中に私たちは生きていると痛感します。

だからこそ、信じることができれば救われることがあるのだろうと思うのです。





 〜聖書の一節です〜

「このかたにはいのちがあった
このいのちは人の光であった」 
「光は 暗闇の中で輝いている」



懸命に誠実に生き、
救いを求める人々に、 

心を灯す光が射すことを、願います。