この三連休は、子ども達を連れて実家へ。
訳あって、夫は連れて行かず。

お守りを渡すの、忘れてしまいました。
実家では、もうお正月仕舞いということで、盛大に行うのはやめにした(母の負担もあり)ので、年始の挨拶も控えていました。
遊びに行くと、お年玉を子ども達は貰って嬉しそう。
私達からも、ちょっと早いバレンタイン。
次女は、羊毛フェルトや額入りのイラスト、長女は手びねりの器。
私からは、糖尿を患っている父なので、干し柿とか干し芋、それに糖質カットのチョコレートなど。

あと、パート代からですが、お年玉。
これは、学生時代にバイトをするようになってからの恒例行事。
これまで育ててくれた両親への感謝の思い。これは、結婚したって変わらない。
しかし、夫の実家では、いまだ義父がお年玉を私や夫にくれます。
正直、断りたい。もう所帯を持っているのに相変わらず親からお金を貰って何とも思わないというか、そういう夫にも夫の兄弟たちとも価値観の違いを感じてしまう。
お小遣いといって、25万円ものお年玉がヨレヨレの封筒にざっくばらんに入れてある。

元はといえば、夫の伯父の遺産の一部。それが分かってるからモヤモヤします。


こんな形ではなく、孫たちにって渡してくれた方がよほどスッキリするのだけど。
結局、子ども達の口座に入れています。私は使えないし使いたくもない。可愛くない嫁かもしれないけど・・
一応、その場では笑顔でありがとうございますと受け取っていますが。複雑です。


話は変わって、実家では和気藹々と楽しい時間を過ごしました。
長女も私も実家では言いたいことを言えるし、母も同じく。次女はちょっと緊張気味ではあるけれど。
女が4人、きゃあきゃあうるさかったかな。
次女は母から可愛いバッグをプレゼントしてもらってすごく嬉しかったみたい。次女好みのドンピシャバッグ。
薄い水色の、可愛い鍵の付いたショルダーでした。
長女はお金で好きなコスメを買いなさいと。マグカップとタオルハンカチは貰っていました。


母は、お雑煮や煮しめを作ってくれていて。やっぱり美味しい。実家の味。ほっとします。
父は、長女から手作りの器を貰って嬉しそうにしていました。
今回、ずっと居間にいた父。寝ずに楽しそうに会話に参加していました。
いつもはちょっと話したら疲れて寝室へ行ってしまうのに。

悩みも色々と。
将来のこと。家計のこととか家のこととか。
父は、夫の立場も分かるようで。なるほどなと思いました。私はすぐに頭に血が上ってしまうけど。
冷静に、客観的にみたら、やっぱり夫は自分の実家に帰りたい。当たり前のこと。
まあそれは置いておいて、現状このままは子どもの成長に無理がある住まいなので、私も色々動かないとなと思いました。
相手の考えが分からない。聞いても返ってこない。それは、彼の希望は私の思いに沿うものではない、むしろ私が否とするものだから。
そりゃあ言えないよなと。
現状維持は無理なので、動かない相手を待っていてもらちが明かない。家を買うということは今現状リスクが大き過ぎるので、賃貸でも今以上の間取りの場所を探していこうと思います。
将来の話、平行線だと分かってもしたいな。夫婦なのに肝心な話が出来ないことが私にとって長年のストレスです。


父は、ここ数年、一番元気だったのでは?と思うくらい、張りのある会話をしていました。
いざという時、やっぱり頼りになるし私のことを考えてくれている。それが感じられて幸せです。
今週末にMRIの検査があるので、どうか何事もないように祈っています。

三連休ということもあり、車は渋滞が嫌だったので電車とバスで行きました。
バス停から実家の窓が見えるのですが、母はバス停まで送ってくれて。父は、実家の窓からずっと見送ってくれていた。なんだかちょっと切なかった。
長女も言ってたけれど、今日のじいじはすごく元気だったね!と。私もそう思いました。
元気過ぎて、ちょっと心配にもなりました。



 

 
 
 



翌日は、女3人、街へ繰り出しました。
長女がずっと行きたがっていたスタバへ。
寒い中、フラペチーノ。若いってすごい。

ゲーセンで遊んだり、プラプラショッピングをして。
仕事帰りの夫と待ち合わせでそのまま外食。リフレッシュ出来た休日でした!
明日からまた、頑張ります。