高齢者さんの介護をしていて
通帳の管理等している方も多いと思います。
皆さん、覚悟しながらも介助や介護してると思います。看取った直後から本当に忙しいです。
葬儀と相続の手続きの同時進行になるので泣きながら落ち着かない日が続くかと思います💦
まづは、遺言書があるか?
遺言書がない場合は平等に血縁者(家族)にわけられます。しかし、身内にトラブルがある場合や
高齢になればなるほど、長男教な人もいるし
実は子供の××に多く残したい。とか要望があるかもだから確認しましょう。
記入が無理な場合はボイスレコーダーの遺言書でも可能か?とか弁護士に聞いてみてください(無料相談の範囲で大丈夫な内容です
葬儀の要望書等も我が家は葬儀後に出てきました。
コロナ禍だったので家族葬でしたが、お花を本当に沢山敷き詰めて葬儀をしました。
後から出てきた要望書とは偶然ですが実行出来ました。
次に通帳や加入してる保険会社や証券会社を把握しておきましょう。金庫にまとまっていてもきちんと整理してないと、、、なかなかに悲惨です。
株や契約が終わってる保険証券証なのか?とか📞して確認しなきゃいけません。
なので自分が元気なうちに整理しとくと葬儀に集中できます。
最近の銀行は、手続きをしておけば身内の者が
口座や貸金庫の解約が出来るのと
亡くなった後も葬儀は自分の貯金から。と言う考えの方も居るから その手続きもできるならした方がお勧めです。
家の名義等、📞の権利、公共料金の支払い名義の変更等もあるので 家の権利書や公共料金の変更の為の
問い合わせ番号とか把握しておいた方が良いです。
自分名義で使っていない口座が1つあると便利です。
相続する現金や保険金とかをそこに一旦 振り込んで貰い、家族の相続や税金の支払いも少し楽になります。
書類が整っていれば単発利用の税理士でも構わないので、頼んでしまいましょう。自分達でやると
疲弊します。。。
家の名義変更作業や相続税の計算(子供が多い場合など大変)をして自分達は納税するだけにしとくと楽です。
3月に1人1人、納税をしてますが
例えば5月に介護中の家族を看取った場合、亡くなった日までの税金(病院の通院レシート等)を再度
確定申告しなきゃいけないので(亡くなった日から半年以内に納税とか色々ルールがあります)
プロに任せられる部分はプロに任せないと
ゆっくり故人を想ってあげる暇もありません。
高齢者さんの自宅介護されてる皆様
長くまだ一緒に居たい。と思いながら介護してくれてる方はメンタルにきます。故に頼れる部分は頼りましょう。役所通いとか悲しくて泣きました。
私は書類集めがすごく苦労しましたが税理士事務所のスタッフさんにも急がせ自分の誕生日前までに終えて貰いました。3ヶ月弱という大特急でお願いしました。
でも肩の荷が下りた状態でしたので1人BDでも
故人を想って、やっと心から泣け感謝ができました。
あ!役所に返却しなきゃいけない物とかあるんですが、直筆の思い出深い物や取っておきたい物は
担当者さんに わがままかもしれないけど持ち帰りたい。とお願いすれば、利用出来ないよ。の穴を空けて持ち帰らせてくれます。
兎にも角にも
介護を受ける側も、介護する側も思いやりを持ち
寄り添って共存して 残りの時間が幸せでありますように。