最近の円安もあり、国内に大規模な工場を新設するという話がちらほら出てきています(例えば半導体など)。
マスコミなどは概ね好意的に伝えているという認識ですが、私はそのような見方で良いのかな?と若干疑問があります。
というのも、そこで働く人員をどこで確保するのかについて、明確なビジョンがあると思えないからです。
結局、他産業から割の良い賃金で引っ張ってくるだけになるのではないでしょうか?
それでよいのでしょうか。。。
※労働力を豊富に提供できる状況とは思えません。
これからの数十年、どのように労働力を確保しながら、医療・介護を充実させながらも世界的に競争力のある産業を育成していくのか。
そう考えると、AIの普及により、労働力に余力が生まれないと、日本は厳しいのかもしれませんね。
※本当は外国人の本格的な受け入れが必要なのでしょうが、円安もあり、、、ですよね。