リートという投資商品があります。

 

ブログ上では、リートを買うくらいなら、不動産業の会社の株を買った方が良いという論もありますが、過去データを比較してみました。

 

〇東証株価指数(不動産業)

2,100(現在値)

1,400(5年前)

1,600(10年前)

   900(15年前)

   800(20年前)

 

〇東証リート指数

1,800(現在値)

1,950(5年前)

1,600(10年前)

1,000(15年前)

1,500(20年前)

 

ということで、指数自体は株の方が良いパフォーマンスでした(配当を加味しても株の方が良い)。

 

こうしてみると、東証リート指数って、この20年で大きくは変わっていないんですね。

※もちろん、リーマンショックやコロナショック時の乱高下はありますが。

 

ただ、現在が株高であり、リート安で上記の状況だということは念頭に置いておきたいと思います。

※例えば15年前⇒5年前で考えると、リートの方がパフォーマンスが良い。

 

まあ、リートの方がパフォーマンスが明らかに良いのであれば、不動産会社は所有物件をリートに吐き出したりしないでしょうから、当たり前と言えば当たり前のような気もします。

 

こうしたなか、私は今年の成長投資枠はリートに全振りしたのですが。。。